コンピューティングおよびストレージの管理

ArcGIS Velocity ユーザーは、ArcGIS Velocity アプリケーションで、ArcGIS Velocity サブスクリプションの処理 (コンピューティング) およびストレージの使用率を直接確認できます。 総合的な処理 (コンピューティング) とストレージ キャパシティの使用量は [ホーム] ページに、詳細情報は管理者向けに [フィードと解析] ページ (Dedicated ライセンスでは [コンピューティング使用率] ページ) と [ストレージ使用率] ページに表示されます。

サブスクリプション使用率ダッシュボード

組織管理者は、ArcGIS Velocity アプリケーションの [ホーム] ページのダッシュボードでサブスクリプションの使用率を確認できます。 Standard と Advanced のライセンス レベルでは、実行中のフィードと解析の (許可される最大数に対する) 割合と、ストレージ使用率が表示されます。 Dedicated ライセンスでは、使用されている処理とストレージの割合が表示されます。

サブスクリプション使用率を表示する [ホーム] ページ

使用率が警告の閾値を下回っている場合、処理およびストレージのゲージが緑色で表示され、使用率が 100% に近づくと、オレンジ色および赤色の陰影で表示されます。

ストレージ使用率が 50% を超えた場合、警告が管理者に表示されます。 Advanced と Dedicated のライセンス レベルでは、ストレージ使用率が 75% を超えた場合、ストレージが自動的にサブスクリプションに追加されます。 一度追加されたストレージを削除することはできません。

Dedicated ライセンスの処理能力については、使用率が 75% を超えた場合、管理者にアラートが送られます。 処理使用率が 90% を超えた場合、新しいフィードまたは解析を開始するときに、そのフィードまたは解析を実行するための処理能力が不足していれば、エラー メッセージがユーザーに表示されます。

時間の経過に伴うサブスクリプションの使用率は、時系列チャートに表示されます。 このチャートを使用して、実行中のアイテム (コンピューティング) やストレージ消費量の増加速度を把握できます。 この時系列情報は、過去 1 時間、過去 1 日、過去 1 週間、または過去 1 か月にわたって表示できます。 フィードおよび解析をアクティブに開始して停止し、直接の影響を確認する場合は、[自動更新] を使用します。

実行中のアイテム (計算能力) の使用率

ArcGIS Velocity アプリケーションの [フィードと解析] ページには、所有権、開始時間、アイテム タイプの情報など、アクティブに実行中のフィードと解析に関する情報が表示されます。 各アイテムのタイトルは、Velocity アプリケーション内の、そのアイテムの詳細ページにリンクしています。 組織管理者は、必要に応じて実行中のアイテムを停止することができます。

これは、Dedicated ライセンスでは [コンピューティング使用率] ページです。 処理の使用量はフィード、リアルタイム解析、ビッグ データ解析に分割されます。 各アイテムについて、処理の使用率はアイテム リストで報告されます。 デフォルトでは、アイテムは使用量で降順に並べ替えられます。 電子メールの通知設定を変更して、コンピューティング通知の電子メールが組織の管理者の問い合わせ先に送信される頻度を変更できます。

両方のページには [ログ] タブがあり、コンピューティング消費量の警告や、サブスクリプションの制限を超えたフィードに関するメッセージなど、関連する管理者ログが表示されます。

[フィードと解析] ページ (または [コンピューティング使用率] ページ) は、組織の管理者にのみ表示されます。

ストレージ使用率

ArcGIS Velocity アプリケーションの [ストレージ使用率] ページには、ArcGIS Velocity でホストされているフィーチャ レイヤーが使用するストレージについての情報が表示されます。 これには、アイテムの所有権、作成日、レコード件数、割合のほか、サブスクリプションに含まれている合計ストレージ量のうち、各レイヤーが消費しているストレージの量 (バイト単位) が含まれます。 デフォルトでは、レイヤーはストレージ使用量で降順に並べ替えられます。 各アイテムのタイトルは、そのレイヤーの ArcGIS Online アイテム詳細ページにリンクしています。

電子メールの通知設定を変更して、ストレージ通知の電子メールが組織の管理者の問い合わせ先に送信される頻度を変更できます。 Dedicated ライセンスの場合、このページには Velocity でシステム コンポーネントによって使用されている使用可能なストレージの量に関する追加情報も表示されます。

[ストレージ使用率] ページには [ログ] タブがあり、指定した閾値を超えた際のストレージ使用率の警告など、関連する管理者ログが表示されます。

このページも、組織の管理者にのみ表示されます。

サマリー

組織管理者は、[フィードと解析] ページ (または Dedicated ライセンスの [コンピューティング使用率] ページ) と [ストレージ使用率] ページに表示される情報を使用して、実行中のフィードと解析に加え、使用可能なストレージを消費しているフィーチャ レイヤーの相対的なサイズを把握できます。 さらに、組織サイト全体の他のユース ケースに対応するために、サブスクリプションのキャパシティを使用できるようにする必要がある場合に、この情報を使用して、さまざまなアイテムの必要性または状態に関して、ユーザーと調整することができます。 ArcGIS Velocity サブスクリプションでの処理能力およびストレージ容量の詳細については、「コンピューティングとストレージ キャパシティ」をご参照ください。

ArcGIS Velocity サブスクリプション ライセンス レベルの詳細については、「ライセンス」をご参照ください。