データ エクスプローラー (ベータ版) テンプレートは、AI 搭載の自然言語 GIS (NLGIS) テクノロジーを採用し、チャット インターフェイスを通じてマップからデータをフィルターします。これにより、メニューや複雑なクエリー構文は不要になります。
はじめに
データ エクスプローラー (ベータ版) のアイテムの詳細ページで、[Web アプリの作成] をクリックし、テンプレートでアプリの構成を開始できます。
注意:
ArcGIS Online 管理者は、データ エクスプローラー (ベータ版) にアクセスする前に、ベータ版である間、Esri アプリと機能をブロックします設定をオフにすることを含め、アシスタントを構成する必要があります。
ガイドライン
このアプリ テンプレートで自然言語を使用するには、フィールドの説明とフィールド データ タイプなどの詳細なメタデータが必要です。 構成された Web マップ レイヤーをこのテンプレートで使用するには、ベクター変換されている必要があります。 このベクター変換はテンプレート構成の一部であり、データまたはフィールドの説明に対する更新の後に必ず実行しなくてはなりません。
クレジット
データ エクスプローラー (ベータ版) を使用する場合、空間フィルタリングを行うにはクレジットを使用します。
フィードバック
特定の回答についてフィードバックを提供するには、サムアップまたはサムダウン ボタンをクリックします。 フィードバックは、アシスタントのさらなる開発の指針として使用されます。
セキュリティーとプライバシー
データ エクスプローラー (ベータ版) は、次の原則に適合しています:
- プロンプトは、Esri またはサード パーティーの AI モデルのトレーニングに使用されない。
- プロンプトは、Esri またはサードパーティーの製品またはサービスの改善に使用されない。
- プロンプトは保存または共有されない。
- プロンプトは、ユーザーが独自に使用するためのアシスタントの改善に使用されない。
AI 透明性カードは、その他のセキュリティーとプライバシーの詳細に利用できます。
制限事項およびバイアス
データ エクスプローラー (ベータ版) にアクセスするためには、ArcGIS Online 管理者によってアシスタントが構成されている必要があります。 他のアカウント タイプ (個人向けアカウントなど) は、現時点ではサポートされていません。
人工知能を使用して生成される提案は、誤解を招いたり、正確でなかったりする可能性があります。 データ エクスプローラー (ベータ版) で使用される AI モデルで何らかの意図しないバイアスを増大させる可能性を防ぐには、アシスタントの出力の解釈とそれに基づく行動に人間の判断を適用する必要があります。
リソース
詳細については、次のリソースをご参照ください。