ArcGIS Instant Apps データ エクスプローラー (ベータ版) テンプレートでは、AI 搭載の NLGIS (自然言語 GIS) テクノロジーを採用しており、チャット インターフェイスを通じてマップを操作できます。 データ エクスプローラー (ベータ版) は、幅広い業界の閲覧者が、事前に選択したフィーチャ レイヤーから特定のフィーチャをフィルターし、重要なデータを検索して特定し、マップやテーブルで空間データを説明することを可能にします。 詳細とよくある質問への回答については、「ArcGIS Instant Apps での AI」をご参照ください。
このエクスペリエンスでは、3 つのエージェントを使用します。これらが連携することで、さまざまなタスクをサポートできます:
- データ探索エージェントは、フィーチャ属性、統計情報、空間リレーションシップなどマップのデータに関する質問に回答できるほか、フィーチャをフィルターして探索をサポートできます。
- ナビゲーション エージェントは、ユーザーが位置を検索し、マップ周囲で移動できるよう支援します。
- ヘルプ エージェントは、マップに関するガイダンスを提供し、アプリとその機能を使用する方法を説明します。
データ エクスプローラー (ベータ版) は、マップ内のデータに関する質問に回答するよう設計されており、外部データ ソースまたはユーザーの位置は使用しません。
例
このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。
- データ探索エージェントを使用して属性のクエリー、空間フィルターの適用、または記述による統計情報の計算を行うには、「2022 年 9 月 27 日以降、サンディエゴの半径 10 マイル以内で、2 つ以上のバスルームを備えた 3 ベッドルームの住宅の平均、最高、最低の販売価格は?」などと質問します。
- ナビゲーション エージェントを使用してマップのナビゲーションを行うには、「クック郡を拡大し、クマとオオカミの目撃情報が集中しているエリアを示してください」などと言います。
- ヘルプ エージェントを使用してヘルプを得るには、「このマップについてどのような質問ができますか?またデータをフィルターする方法は?」などと質問します。
データ要件
データ エクスプローラー (ベータ版) で自然言語を使用するには、フィールドの説明とフィールド データ タイプなどの詳細なメタデータが必要です。 メタデータが完成したら、Web マップには、Web マップ アイテムにリソースとして埋め込みを格納する必要があります。埋め込みは、マップのアイテム ページの設定か、データ エクスプローラー (ベータ版) アプリの構成内で生成できます。 これらの埋め込みは、データまたはフィールドの説明に変更が加えられるたびに更新する必要があります。 詳細については、エージェンティック アプリケーション向けの Web マップの設定に関する Esri Developer ドキュメントをご参照ください。
アプリの機能
このテンプレートを使用してアプリを作成する際に構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。
- [チャット ヘッダー] - チャット パネルにカスタム ヘッダーを追加します。
- [チャットの説明] - チャット ヘッダーの下に、プロジェクト名などの情報を追加します。
- [ようこそメッセージ] - ユーザーが閉じることのできる、ようこそメッセージを追加して、挨拶や追加情報を提供します。
- [質問の例] - アプリ ユーザーが使用を開始するのに役立つ最大 5 つの質問例を追加します。
- [ヘルプ パネル] - アプリを使用するための設定済みの手順を提供するパネルを含めます。
Instant Apps のすべてのテンプレートには、[ホーム] ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能のための設定があります。