マネージャー テンプレートを使用すると、マップ内のフィーチャを確認および編集できます。 編集可能なレイヤーを含む複数のマップをアプリに追加し、基本的な一連のマップ探索ツールを使用してナビゲートできます。 大きなテーブルを含む複数のレイアウトを使用して、値を直接編集したり、レイヤーの属性を比較したりできます。
注意:
編集権限を持つユーザーのみが、編集可能なフィーチャ レイヤーの値を編集できます。
詳細については、マネージャーに関するブログ記事をご参照ください。
例
このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。
- 近郊の道路に関するクラウドソースの問題を確認
- 週次のレポートに基づいて現場のジョブの完了ステータスを調整
- 所有権の変更後、不動産物件の課税レコードを更新
データ要件
マネージャーには、少なくとも 1 つの編集可能なフィーチャ レイヤーを含む Web マップが必要です。
アプリの機能
このアプリ向けに構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。
- [ベースマップ ギャラリー] - 利用者がマップに追加できるベースマップのコレクションをサイド パネルに表示します。 Esri のデフォルト セットを使用するか、アプリの利用者に提示するベースマップ グループを選択します。
- [CSV にエクスポート] - 検索結果を .csv ファイルとしてダウンロードします。
- [属性フィルター] - アプリの利用者が利用できるマップ フィルター オプションを構成します。
- [フロア フィルター] - ユーザーが、フロア対応マップで建物の特定のフロアのデータを視覚化できます。
Instant Apps のすべてのテンプレートには、ホーム ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能のための設定があります。