カテゴリ ギャラリー テンプレートはグループベースのアプリであり、これを使用して、マップ、シーン、アプリ、レイヤーのギャラリーを作成して、対話形式でギャラリー内のコンテンツをフィルターできます。 グループ コンテンツをテーマまたはトピックに分類してから、フィルター オプションとしてユーザーに公開することができます。
カテゴリ ギャラリーは、組織のコンテンツ カテゴリまたはグループからのカテゴリを適用するオプションを使用してアイテムをフィルタリングして並べ替えるさまざまな方法でグループからのコンテンツを表示します。 アプリのフィルターは URL に保持され、ユーザーは現在の状態でフィルターが設定されたアプリを共有できます。 説明や所有者、作成日、更新日、表示回数など、アイテムに関する情報を選択して各アイテム カードに表示します。 (詳細については、カテゴリ ギャラリーの使用に関するブログ記事をご参照ください。)
例
このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。
- トピックまたは対象地域に注目したカテゴリ ベースの地図帳を作成します。
- 住民に都市の詳細を示すマップとアプリのコレクションを表示します。
- グループ内でコンテンツのフィルター、検索、並べ替えができるオプションを提供します。
データ要件
カテゴリ ギャラリー アプリを使用するには、グループが必要です。
アプリの機能
このアプリ向けに構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。
- [ベースマップの切り替え] - 別のベースマップに切り替えることでマップの外観を変更します。
- [カスタム ヘッダー HTML] - タイトルを入力し、必要に応じて HTML を使用してヘッダーのコンテンツをカスタマイズできます。
- [フィルター オプション] - カテゴリ、アイテムのタイプ、作成日、更新日、共有設定、ステータス、タグでアプリ内のアイテムをフィルターします。
- [現在位置の検索ボタン] - ユーザーの物理的な位置を特定し、マップ上でその位置にズームします。 このオプションは HTTPS プロトコルの使用時のみ機能します。
- [アイテム カードの表示] - アイテムのタイプ、所有者名、作成日、更新日、ビュー数、アイテム ページへのリンク、完全なサマリーなど、コンテンツ アイテムに表示される詳細を選択できます。
- [サイン イン ボタン] - サイン イン ボタンを追加して、メンバーがサイン インし、組織とのみ共有されているアイテムを表示できるようにすることができます。
Instant Apps のすべてのテンプレートには、ホーム ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能のための設定があります。