ワークブックの基本操作

Insights in ArcGIS Online
Insights in ArcGIS Enterprise
Insights desktop

ワークブックは、データおよび解析ワークフローを整理するために使用されます。 以下のセクションでは、Insights でのワークブックの機能の概要を説明します。

ステップ 1
1新しいワークブックの作成
ステップ 2
2ページへのデータの追加
ステップ 3
3マップ カードの作成
ステップ 4
4チャート カードの作成
ステップ 5
5集計テーブルの作成
ステップ 6
6ワークブックの保存

1. 新しいワークブックの作成

Insights を使用するときは、ワークブック内で作業します。 ワークブックは、データセットへの接続、空間または非空間データのカード、および解析ワークフローを格納します。 ワークブックは、編集、更新、他のユーザーとの共有が可能です。

ワークブックの詳細

2. ページへのデータの追加

新しいワークブックでは、必ずデータの追加から開始します。 データは、空間データセット、非空間テーブル、またはその両方の組み合わせを使用できます。 ワークブックを開くときに、コンテンツや組織、ArcGIS Living Atlas of the World、ファイルのデータ (Excel ファイルやシェープファイルなど)、データベース接続 (Insights in ArcGIS EnterpriseInsights desktop で利用可能) を追加できます。 複数のソースからの空間データと非空間データを組み合わせて使用すると、データに対する理解を深め、より興味深いストーリーを伝えることができます。

データの追加の詳細

3. マップ カードの作成

空間データは、Insights 内でマップとして表示できます。 複数のデータセットを表示するマップを作成したり、複数のマップを作成して並べて比較したりすることができます。 複数のマップを使用して範囲をリンクすることは、データを深く理解するための優れた方法です。

マップの作成の詳細

4. チャート カードの作成

チャートは、非空間的にデータを表示および解析する優れた方法です。 チャートは、同じデータセットを表示するマップと一緒に使用すると、特に役に立ちます。 空間データと非空間データの両方をチャートとして表示できます。

チャートの作成の詳細

5. 集計テーブルの作成

テーブルを使用すると、カテゴリ データを集計して、合計値や平均値などの統計情報を表示できます。 テーブルを使用して、カテゴリをグループ化し、データへの理解を深めることもできます。

テーブルの作成の詳細

7. ワークブックの保存

ワークブックを作成したら、タイトルを変更してワークブックを保存できます。 ワークブックは後日開くことができます。また、組織の他のメンバーと共有することもできます。

次の手順

ワークブックの基本的なコンポーネントを収集および実装したので、解析を実行できます。