適切なライセンスがあれば、Insights にサイン インできます。 Insights にサイン インすると、データ、ワークブック、解析機能にアクセスし、これらを使用して質問に答えたり、詳しい結果を提供したりすることができます。
注意:
Insights にアクセスするには、構成してライセンスを取得する必要があります。 Insights の設定の詳細については、「管理トピック」をご参照ください。
Insights in ArcGIS Online へのサイン イン
Insights in ArcGIS Online では、ArcGIS アカウントまたは SAML ログインによるサイン インに対応しています。
ArcGIS アカウントを使用して Insights in ArcGIS Online にサイン インするには、次の手順に従います。
- Insights in ArcGIS Online のランディング ページにアクセスします。
- [サイン イン] をクリックします。
- ユーザー名とパスワードを入力します。
- [サイン イン] をクリックします。
SAML ログインを使用したサイン イン
SAML (Security Assertion Markup Language) を使用して ArcGIS Online 組織をセキュリティで保護できます。 SAML 認証は Insights in ArcGIS Online へのサイン インにも使用されます。
SAML 認証を使用してアカウントにサイン インするには、次の手順に従います。
- Insights in ArcGIS Online のランディング ページにアクセスします。
- [サイン イン] をクリックします。
- サイン イン ページで [ArcGIS 組織サイトの URL] をクリックします。
- 組織の URL (mycompany.arcgis.com など) と一致するように URL を更新します。
- [続行] をクリックします。
- 組織で使用している ID プロバイダー (IDP) (Okta や OpenAM など) のボタンをクリックし、必要に応じて認証情報を入力します。
Insights in ArcGIS Enterprise へのサイン イン
Insights in ArcGIS Enterprise では、ArcGIS アカウントまたはエンタープライズ ログインによるサイン インに対応しています。
ArcGIS アカウントを使用して Insights in ArcGIS Enterprise にサイン インするには、次の手順に従います。
- 組織の URL (https://myserver.mycompany.com/portal/home など) を使用し、Portal for ArcGIS アカウントにサイン インします。 組織の URL がわからない場合は、管理者にお問い合わせください。
- アプリ ランチャー ボタンをクリックし、アプリ メニューを開きます。
- [Insights] をクリックします。
- 求められた場合は、ユーザー名とパスワードを再入力します。
あるいは、Portal for ArcGIS URL を修正して Insights in ArcGIS Enterprise に直接サイン インすることもできます。 例: https://myserver.mycompany.com/portal/apps/insights
Enterprise ログインによるサイン イン
IWA (統合 Windows 認証)、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)、PKI (Public Key Infrastructure)、または SAML (Security Assertion Markup Language) を使用して、ArcGIS Enterprise ポータルをセキュリティで保護できます。 これらの認証方法は、Insights in ArcGIS Enterprise へのサイン インにも使用されます。
ポータル認証を使用してアカウントにサイン インするには、次の手順に従います。
- 次のいずれかを実行します。
- 組織の URL (https://myserver.mycompany.com/portal/home など) を使って Portal for ArcGIS サイン イン ページを開きます。
- 組織の URL (https://myserver.mycompany.com/portal/apps/insights など) を使って Insights in ArcGIS Enterprise サイン イン ページを開きます。
- 以下のように Enterprise ログイン認証情報を入力します。
- IWA の場合は、エンタープライズ アカウントの認証情報を入力します。 Microsoft Windows コンピューターを使用している場合は、自動的にサイン インしていることもあります。
- LDAP の場合は、LDAP 構成によってユーザー名とパスワード、エンタープライズ アカウントの認証情報を入力するか、証明書を選択します。
- PKI の場合は、ポータルに認証するための証明書を選択し、[OK] をクリックします。
- SAML の場合はエンタープライズ アカウントの認証情報を入力します (Okta や OpenAM など)。
- Portal for ArcGIS にサイン インしている場合、アプリ ランチャーを使って Insights を開きます。
Insights desktop からのサイン イン
ArcGIS 組織にサイン インしなくても、Insights desktop の大半の機能にアクセスできます。 ただし、ArcGIS 組織のサービスを使用する機能は、サイン インした場合にのみ利用できるようになります。
Insights desktop から ArcGIS 組織にサイン インするには、インターネット接続かイントラネット ネットワークが必要です。
Insights desktop から ArcGIS 組織にサイン インするには、次の手順に従います。
- Insights desktop を起動します。
- アプリケーション上部にある [サイン イン] ボタンをクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- Insights in ArcGIS Online アカウントでサイン インするには、組織 URL を https://www.arcgis.com に設定しておきます。
- Insights in ArcGIS Enterprise アカウントでサイン インするには、ArcGIS Enterprise 組織の URL を [開始] ウィンドウに入力します。
- [ログインを続行] をクリックします。
- [ArcGIS ログイン] に、自分のユーザー名とパスワードを入力します。 ユーザー名とパスワードは両方とも、大文字と小文字が区別されます。
- [サイン イン] をクリックします。
Enterprise ログインによるサイン イン
ポータル認証でセキュリティ保護 Insights in ArcGIS Enterprise アカウントにサイン インするには、IWA (統合 Windows 認証)、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)、PKI (public key infrastructure)、または SAML (Security Assertion Markup Language) を使用できます。
ポータル認証を使用してアカウントにサイン インするには、次の手順に従います。
- Insights desktop を起動します。
- アプリケーション上部にある [サイン イン] ボタンをクリックします。
- [開始] ウィンドウに ArcGIS Enterprise 組織の URL を入力します。
- [ログインを続行] をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- IWA の場合は、エンタープライズ アカウントの認証情報を入力します。 Microsoft Windows コンピューターを使用している場合は、自動的にサイン インしていることもあります。
- LDAP の場合は、LDAP 構成によってユーザー名とパスワード、エンタープライズ アカウントの認証情報を入力するか、証明書を選択します。
- PKI の場合は、ポータルに認証するための証明書を選択し、[OK] をクリックします。
- SAML の場合はエンタープライズ アカウントの認証情報を入力します (Okta や OpenAM など)。
サイン アウト
Insights アカウントからサイン アウトするには、ページ上部のプロフィール画像をクリックして [サイン アウト] をクリックします。 サイン アウトしても、パブリックに共有されたページなど、Insights の一部のコンテンツは表示されたままになります。 Insights サイン イン ページに戻ったり、Insights でのみ使用できるアイテムやパブリックに共有されていないアイテムにアクセスしようとしたりすると、アカウントにサイン インしなおすよう求められます。
注意:
Insights desktop を使用していて、Web 層認証 (IWA、PKI、または LDAP) を使用する接続からサイン アウトする場合、Web 層認証を使用するすべての接続から自動的にサイン アウトされます。