各サイトには、管理者、サイトの所有者、およびサイト編集者が構成できる設定と機能があります。
ベースマップと範囲の構成
ベースマップと範囲を設定してサイトの地理範囲を示します。 デフォルトでは、コンテンツ プレビュー ページで、データセットの範囲にマップがズームし、サイトに設定されたベースマップが表示されます。 アイテムの範囲が設定されていない場合、サイトに設定された範囲がマップに表示されます。 範囲またはベースマップがサイト レベルで設定されていない場合、マップではそれぞれに組織の設定が使用されます。
ベースマップおよび範囲を構成するには、次の手順を実行します:
- サイトを編集モードで開きます。
- サイド パネルで [設定] を選択します。
- [ベースマップの設定] を選択し、ドロップダウン メニューを使用して、ベースマップを選択します。
- 範囲を設定するには、マップ上で位置にズームして画面移動します。
- [適用] を選択します。
メタ タグの構成
メタ タグは、Google などの検索エンジン ロボットによってクロールされる HTML コードです。 メタ タグは、検索エンジンにサイト (およびページ) を表示する方法を制御および最適化するのに役立ちます。 サイト エディターは、[カスタマイズ] サイド パネル、[設定]、[メタ タグ] の順に移動して、カスタム メタ タグを追加できます。
一般のインターネットの検索結果にサイトを表示しないようにするためには、<meta name="robots" content="noindex"> タグを適用することが一般的な方法です。 サイト エディターは、"description", "title" や "og:image" など、Hub により設定されたデフォルトのメタ タグを上書きしたり置き換えたりすることはできません。 デフォルトの "title" および "description" メタ タグを変更するには、サイトの [名前] フィールドと [サマリー] フィールドを変更します。
注意:
Hub サイト上でメタ タグを使用して URL リダイレクトを構成しないことをおすすめします。
対話機能の構成
管理者、サイト所有者、編集グループのメンバーは、次の機能を有効化または無効化できます。
サイトの対話機能を構成するには、次の手順を実行します。
- サイトを編集モードで開きます。
- サイド パネルで [設定] を選択します。
- [対話機能] を選択して、次の機能を有効化または無効化します。
- グローバル ナビゲーション - 「グローバル ナビゲーションとメニュー リンクの構成」をご参照ください。
- 製品ブランディング - ArcGIS Hub 製品フッターでは、サイトのすべてのページの下部に「ArcGIS Hub で構築」ラベルが表示されます。
- 埋め込みアプリ - この設定はすべてのサイトにあり、ユーザーが構成済みのギャラリー カード、アプリケーション カード、または検索結果を選択したときにアプリケーションが開く方法を制御します。 サイトのヘッダーとグルーバル ナビゲーション バー (情報サイド パネルがある) のコンテキスト内でアプリケーションを開く場合は、この設定を有効化します。 この設定が無効な場合、アプリケーションは外部で開きます。
- 埋め込みリンク - この設定は、ArcGIS Online でドキュメント リンクとして登録されたコンテンツが開く方法を制御します。 サイトのヘッダーとグルーバル ナビゲーション バー (情報サイド パネルがある) のコンテキスト内で、探索ビューでアイテムを開く場合は、この設定を有効化します。 多くの Web サイトでは 1 つの Web サイトのみに埋め込みを制限するセキュリティー プロトコルがあるため、ドキュメント リンクが埋め込みとして開かない場合もあります。 この設定が無効な場合、アプリケーションは外部で開きます。
- フォロー タブ - サイトのフォロワー グループがパブリックに共有されるようにして、フォロー ボタンをページ内のアクションとして表示します。
- 共有 - 共有ボタン
は、デスクトップおよびモバイル ビューで一般共有を行うためのリンクを提供し、ソーシャル メディアへのワンクリック共有を有効にします。 ボタンは、サイトおよびサイトに追加されているページとビューの横にあります。 - ディスカッション - ディスカッション機能の詳細をご参照ください (ArcGIS Hub Premium ライセンスが必要です)。
- [サイド パネルのコンテンツ] - すべての検索ビューに表示されるサイド パネルを有効にします。このパネルは、アプリ、マップ、データ、およびドキュメントのコンテンツ ファミリーごとに自動的に開くか、閉じたままとなります。
- [設定の保存] を選択します。