ArcGIS Experience Builder で Web エクスペリエンスを作成および編集するには、デスクトップ、ラップトップ、またはタブレットを使用する必要があります。 公開されているエクスペリエンスは、インターネットに接続されているデバイス (デスクトップ、ラップトップ、ノートブック、タブレット、スマートフォンなど) からブラウザーを通じて表示できます。
サポートされているブラウザー
以下のブラウザーがサポートされています。 サポートされているブラウザー バージョンの詳細。
- Google Chrome
- Microsoft Edge (Edge レガシは含まれません)
- Mozilla Firefox
- Safari
WebGL が有効になっている 64 ビット ブラウザーのみがサポートされています。 お使いのブラウザーで WebGL が有効になっているかテストするには、get.webgl.org をご参照ください。 WebGL 関連の問題のトラブルシューティングについては、「WebGL のトラブルシューティング」をご参照ください。 詳細については、Scene Viewer の要件もご参照ください。
ハードウェア要件
Experience Builder アプリケーションを実行するためのハードウェアの最小要件は以下のとおりです。
- デスクトップ ブラウザーの場合、8 GB のシステム メモリ。
- モバイル デバイスの場合、4 GB のシステム メモリ。
さらに複雑なアプリケーションでは、追加のメモリとさらに高性能な CPU が必要となる場合があります。
ヒント:
大量のフィーチャを含む Web マップがある場合、次のすべての操作を実行することでアプリのパフォーマンスを向上させることができます。
- 大量のフィーチャを含むレイヤーの表示範囲を制限します。
- 特定のフィーチャの表示範囲をその属性に基づいて制限します。 たとえば、道路レイヤーの場合、主要な高速道路はすべての縮尺で表示し、小さな道路は小さな縮尺でのみ表示することができます。
- データをビンに集約します。
ライセンス
エクスペリエンスを作成するには、ArcGIS 組織のメンバーで、コンテンツを作成する権限を含むユーザー タイプである必要があります。
匿名ユーザーを含むすべてのユーザーは、パブリックに共有されているエクスペリエンスを表示できます。 パブリックに共有されていないエクスペリエンスを表示するには、ArcGIS 組織のメンバーとしてサイン インする必要があります。
注意:
ユーザー タイプにかかわらず、管理者は、作成されたアプリおよびテンプレートを含め、Experience Builder への組織のアクセスをブロックできます (パブリックで共有されている Web エクスペリエンス アイテムには引き続き匿名でアクセスできます)。
サポートされている言語
Experience Builder は、ArcGIS Online がサポートするすべての言語をサポートしています。