アイテムへのリンクの共有

URL によって、コンテンツ アイテム、検索結果、グループに直接アクセスできます。 これは、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL (例: https://www.arcgis.com/home/group.html?owner=esri&title=Esri%20Maps%20and%20Data) をコピーして貼り付けることによって、アイテム ページ、Web マップ、グループにリンクできるということを意味します。 また、アイテム ページの [概要] タブで提供される短縮 URL をコピーして、Web サイト内のアイテムのアイテム ページを共有することもできます。 ダイレクト URL を使用すると、電子メール、ブログ、Web サイト、ソーシャル メディアを通じてパブリック アイテムの使用を促進できるとともに、組織内の他のユーザーを特定のアイテムへ誘導することが容易になります。

アイテムまたはアイテム ページの URL を別のユーザーに送信する前に、アイテムが共有されていて、そのユーザーがアイテムにアクセスできることを確認してください。 たとえば、アイテムを組織とだけ共有している場合、アイテムとそのアイテム ページにアクセスできるのは組織のメンバーだけです。 アイテムをパブリックに共有している場合は、すべてのユーザーがアイテムにアクセスできます。

組織で匿名アクセスが無効化されている場合は、組織の URL (https://yourorg.maps.arcgis.com など) の代わりにパブリック URL (https://www.arcgis.com) を使用してアイテムを共有することで、組織のパブリック アイテムを共有できます。

注意:

組織外のユーザーはこれらの URL を使用してパブリック アイテムを表示できますが、使用できません。 たとえば、URL 経由でアクセスした Web マップを表示できますが、そのマップ内のレイヤーを解析したり、その Web マップをアプリに追加したりすることはできません。

アイテム ページにリンクする短縮 URL の生成

  1. コンテンツ ページで、リンク先のアイテムの名前をクリックします。

    アイテム ページが開きます。

  2. [概要] タブで、[詳細] セクションの [短縮 URL] ボタン 短縮 URL をクリックします。

    そのページの短縮 URL が生成されます。

  3. 短縮 URL の横にある [コピー] ボタンをクリックして、URL をコピーします。

    または、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL をコピーすることもできます。

  4. URL を電子メール、テキスト メッセージ、ブログ、Web サイト、またはソーシャル メディアに貼り付けます。

    アイテムが URL の受信者と共有されている場合、URL をクリックすると、そのアイテムのアイテム ページが開きます。 アイテムが受信者と共有されていない場合、受信者はそのアイテムにアクセスできません。

検索結果にリンクする URL の生成

  1. [検索] を使用して、結果の一覧を表示します。
  2. Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL をコピーして、電子メールまたは Web サイトに貼り付けます。
  3. 下の手順に従って、検索結果の URL を作成します。
    1. Web サイトの次の URL に移動します: https://www.arcgis.com。 組織のメンバーである場合、組織の Web サイト (例: https://acme.maps.arcgis.com) に移動します。

      プロフィール ページで組織の URL にアクセスできます。

    2. ファイルのパスへの参照を追加します: /home/search.html?
    3. クエリおよびクエリ タイプを q=<search string>&t=<content or group> として追加します (q=streets&t=content など)。
    4. レイヤー パッケージなどの ArcGIS ファイルを検索結果に含める場合は、&content=all を追加します。

    この例では、URL は https://www.arcgis.com/home/search.html?q=streets&t=content&content=all です。

グループ ページにリンクする短縮 URL の生成

  1. グループのページを開きます。
  2. [概要] タブで [このグループへのリンク] ボックスをクリックし、指定した短縮 URL をコピーして、電子メール、インスタント メッセージ、その他のメディアからグループを共有します。

    表示されているボタンを使用して FacebookX のアカウントにグループを投稿 (組織がアイテムおよびグループ ページにソーシャル メディア リンクを表示するように構成されている場合) することもできます。

  3. 必要に応じて、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL をコピーして、電子メールまたは Web サイトに貼り付けます。
  4. または、グループへの URL を手動で作成します。
    1. Web サイトの次の URL に移動します: https://www.arcgis.com。 組織のメンバーである場合、組織の Web サイト (例: https://acme.maps.arcgis.com) に移動します。

      プロフィール ページで組織の URL にアクセスできます。

    2. ファイルのパスへの参照を追加します: /home/group.html?
    3. グループの ID を追加します: id=<ID of the group> (たとえば、id=29a90c74425e467d8379a6de3c5aaee0)。 または、所有者およびグループ名を追加します: owner=<owner name>&title=<group name> (たとえば、owner=ArcGISTeamLocalGov&title=ArcGIS for Local Government)。
      ヒント:

      グループ ID を取得するには、グループを開き、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL の id=<ID of the group> の部分をコピーします。

    4. グループが ArcGIS ファイルを含む場合は、&content=all を追加します。

      このオプションにより、グループで共有されている ArcGIS ファイルが表示されます。

この例では、グループ ページの URL は https://www.arcgis.com/home/group.html?id=29a90c74425e467d8379a6de3c5aaee0&content=all または https://www.arcgis.com/home/group.html?owner=ArcGISTeamLocalGov&title=ArcGIS for Local Government&content=all です。

Map Viewer Classic のマップにリンクする短縮 URL の生成

注意:

共有権限と組織のセキュリティ設定によっては、これらのリンク オプションの一部が表示されない場合があります。

  1. Map Viewer Classic でマップを開きます。
  2. [共有] をクリックし、表示される短縮リンクを使用して、電子メールやインスタント メッセージなどからマップを共有します。

    表示されているボタンを使用して、FacebookX のアカウントにマップを投稿したり、マップを組み込んだり、アプリケーションを作成したりすることもできます。

  3. または、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL をコピーして、電子メールまたは Web サイトに貼り付けます。

シーンにリンクする短縮 URL の生成

注意:

共有権限と組織のセキュリティ設定によっては、これらのリンク オプションの一部が表示されない場合があります。

  1. Scene Viewer でシーンを開きます。
  2. [共有] をクリックし、表示される短縮リンクを使用して、電子メールやインスタント メッセージなどからシーンを共有します。

    表示されているボタンを使用して、FacebookX のアカウントにシーンを投稿したり、シーンを組み込んだりすることもできます。

  3. または、Web ブラウザーのアドレス バーに表示される URL をコピーして、電子メールまたは Web サイトに貼り付けます。