プロジェクトの解析

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解析ツールを使用して、プロジェクトを探索して理解し、洞察を得ることができます。 プロジェクト エディターの解析モードでは、現在次の操作を行えます。

  • 見通し線を使用して可視性解析を実施する。
  • 可視領域の解析を使用して可視領域を特定する。
  • 標高断面の生成
  • 影の分析の実行

使用できる各解析ツールに対して、解析を作成および構成できます。 単一の解析では、計算やマップの対話機能に関連するパラメーターを含む、解析の実行に必要なすべてのパラメーターを定義します。 解析の構成は、プロジェクト内に保存されます。 解析は編集、コピー、削除でき、各プロジェクト シナリオに対して結果を生成します。 これらの結果はマップ上で表示できます。

注意:

ライセンスを付与されており、編集権限があるユーザーのみがプロジェクトを解析し、結果を表示できます。

解析モードを開く

解析モードを開くには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクト エディターを開きます。
  2. サイド パネルの [解析] ボタン 解析モード をクリックします。

    解析モードがサイド パネルで開きます。

    • プロジェクトに解析が構成されていない場合、解析モードには使用可能な解析ツールをすべて含むツール パネルが表示されます。
    • プロジェクトに解析が構成されている場合、解析モードには解析リストが表示されます。

解析の作成

新しい解析を作成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. プロジェクトに解析が構成されていない場合、ツール パネルから解析ツールを選択します。

    解析の構成パネルが開きます。 解析パラメーターの構成方法については、下記の「解析の構成」セクションをご参照ください。

  3. プロジェクトで解析を使用できる場合、次の手順を実行します。
    1. 解析パネルのヘッダーにある [新規] ボタンをクリックします。

      使用可能な解析ツールを表示するパネルが開きます。

    2. ツール パネルから解析ツールを選択します。

      解析の構成パネルが開きます。 解析パラメーターの構成方法については、下記の「解析の構成」セクションをご参照ください。

解析の構成

プロジェクトを編集できるユーザーであれば、誰でも解析を構成できます。 解析の次のパラメーターを構成できます。

  • 解析の一般情報 (解析の名前説明など) を構成します。
  • 解析ツール固有のパラメーターを構成します。 解析ツールに固有のパラメーターについては、下記の「さまざまな解析ツールの概要」セクションをご参照ください。

解析名の編集

解析名を編集するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 解析名の横にある [編集] 編集ボタン ボタンをクリックします。

    [名前] フィールドが編集モードに切り替わります。

  4. 解析名を構成します。
  5. 名前のテキスト入力フィールドの外側の任意の場所をクリックすると、構成が完了します。

    [名前] フィールドが表示モードに切り替わります。

解析の説明の編集

解析の説明を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 必要に応じて、説明が構成されていない場合、[説明の追加] ボタンをクリックします。

    [説明] テキスト入力フィールドが表示されます。

  4. 解析の説明を構成します。
  5. 説明のテキスト入力フィールドの外側の任意の場所をクリックすると、構成が完了します。

    [説明] フィールドが表示モードに切り替わります。

  6. 必要に応じて、既存の説明を編集するには、解析の説明の横にある [編集] ボタン 編集ボタン をクリックします。

    [説明] フィールドが編集モードに切り替わります。

  7. 解析の説明を編集するには、手順 4 〜 5 を実行します。

解析の複製

解析を複製するには、2 つの方法があります。

解析モードからの解析の複製

解析モードから解析を複製するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 選択した複製対象の解析の横にある [オプション] ボタン オプション ボタン をクリックします。
  3. ドロップダウン リストから [複製] を選択します。

    複製された解析は、解析リストの一番下に追加されます。

構成パネルからの解析の複製

構成パネルから解析を複製するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから複製する解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. ヘッダーの [オプション] ボタン オプション ボタン をクリックします。
  4. ドロップダウン リストから [複製] を選択します。

    複製された解析の構成パネルが開きます。

解析の削除

解析を削除するには、2 つの方法があります。

解析モードからの解析の削除

解析モードから解析を削除するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 選択した削除対象の解析の横にある [オプション] ボタン オプション ボタン をクリックします。
  3. ドロップダウン リストから [削除] を選択します。

    選択した解析が解析リストから削除されます。

構成パネルからの解析の削除

構成パネルから解析を削除するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから削除する解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. ヘッダーの [オプション] ボタン オプション ボタン をクリックします。
  4. ドロップダウン リストから [削除] を選択します。

    解析モードが開きます。 選択した解析が解析リストから削除されます。

さまざまな解析ツールの概要

プロジェクト エディターでは、次の解析ツールを使用できます。

見通し解析

[見通し] ツールを使用して、1 つの観測ポイントから 1 つ以上のターゲット ポイントまでの可視性を解析できます。 視界を妨げるものが存在しなければ、観測ポイントとターゲット ポイント間の線が緑で表示されます。 何らかのオブジェクトが見通しを遮っている場合は、視認できない部分が赤く表示されます。

プロジェクト エディターで見通し線解析を操作する場合、次の操作が可能です。

見通し線解析の構成

見通し線解析を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する見通し線解析を選択するか、新しい見通し線解析を作成します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 解析の一般情報を構成します。
  4. [見通し線] セクションの [追加] ボタンをクリックして、新しい見通し線を追加します。

    単一の見通し線の構成パネルが開きます。

    注意:

    1 つの解析に複数の見通し線を追加できます。

  5. 必要に応じて、見通し線の名前を構成します。
  6. マップをクリックして観測点を配置します。

    クリックした位置に観測点が配置されます。

  7. マップをクリックして、1 つ以上の目標点を配置します。

    1 つ以上の目標点がマップ上に配置されます。 目標点と観測点は、見通し線で接続されます。

  8. 最後の目標点をダブルクリックして追加し、目標点の追加を終了します。

    詳細な構成オプションがサイド パネルに表示されます。

  9. サイド パネルのヘッダーにある [戻る] ボタン 概要に戻る をクリックして、単一の見通し線の追加を完了します。

    解析の構成パネルが開きます。 構成した単一の見通し線は、サイド パネルの [見通し線] セクションに表示されます。

見通し線解析の編集

見通し線解析を編集するには、次の手順を実行します。

注意:

見通し線解析は、単一の見通し線の構成でのみ編集できます。 解析の構成では、見通し線はマップ上に読み取り専用で表示されます。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する見通し線解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 必要に応じて、解析の一般情報を編集します。
  4. [見通し線] セクションで見通し線を選択して編集します。

    単一の見通し線の構成パネルが開きます。

  5. 見通し線の名前を編集します。
  6. 構成パネルで観測点の位置を編集するには、次の操作を行います。
    1. [観測点] テーブルの座標値の横にある [編集] ボタン 編集ボタン をクリックし、観測点の座標を編集します。

      選択した値のフィールドが編集モードに切り替わります。

      注意:

      観測点の座標は Urban モデルの座標系で表示されます。 Web メルカトルの場合、WGS84 座標を使用できます。

    2. 座標値を編集します。
    3. 値入力フィールドの外側の任意の場所をクリックするか、Enter キーを押して編集を終了します。

      テーブルが表示モードに切り替わり、マップ上の見通し線が更新されます。

    4. 観測点を海抜からの絶対高度値に配置する場合は [絶対高度] オプションを選択し、特定の位置での観測点の地表からの高度を選択する場合は [地表を基準] オプションを選択します。

      [観測点] テーブルの標高値が更新されます。

  7. マップ上の観測点または目標点を編集するには、次の操作を行います。
    1. [目標点] セクションで [編集] ボタンが選択されていることを確認します。
    2. マップ上の観測点または目標点のいずれかをクリックし、ドラッグして位置を変更します。

      観測点または目標点の位置が調整されます。 観測点を移動した場合、[観測点] テーブルの座標値が適宜更新されます。

  8. 解析から目標点を削除するには、次の操作を行います。
    1. [目標点] セクションで [編集] ボタンが選択されていることを確認します。
    2. 目標点のいずれかを右クリックして削除します。

      目標点がマップから削除されます。

  9. マップ上にさらに目標点を追加するには、次の操作を行います。
    1. [目標点] セクションで [追加] ボタンをクリックします。

      [追加] ボタンが選択されます。 観測点から始まる見通し線が表示されます。 マウス カーソルを移動して見通し線を移動できます。

    2. マップをクリックして、1 つ以上の目標点を配置します。

      1 つ以上の目標点がマップ上に配置されます。 目標点と観測点は、見通し線で接続されます。

    3. 最後の目標点をダブルクリックして追加し、目標点の追加を終了します。

      [目標点] セクションで [編集] ボタンが選択されます。

  10. サイド パネルのヘッダーにある [戻る] ボタン 概要に戻る をクリックして、単一の見通し線の編集を完了します。

    単一の見通し線の構成パネルが閉じます。 解析の構成パネルが開きます。

可視領域

可視領域の解析では、指定した観測位置から見える範囲を特定できます。 この解析では、地表やシーンを遮る障害物などの要因を考慮し、観測ポイントから見える範囲を計算します。 解析結果は色付きの可視領域で視覚化されます。観測点から見えないエリアは赤色、見えるエリアは緑色で示されます。

プロジェクト エディターで可視領域解析を操作する場合、次の操作が可能です。

可視領域解析の構成

可視領域解析を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する可視領域解析を選択するか、新しい可視領域解析を作成します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 解析の一般情報を構成します。
  4. [可視領域] セクションの [追加] ボタンをクリックして、新しい可視領域を追加します。

    単一の可視領域の構成パネルが開きます。

    注意:

    1 つの解析に複数の可視領域を追加できます。

  5. 必要に応じて、可視領域の名前を構成します。
  6. マップをクリックして観測点を配置します。

    クリックした位置に観測点が配置されます。

  7. マップをクリックして、可視領域の範囲の距離を定義します。

    可視領域がマップ上に表示されます。 可視領域にはオレンジ色のハンドルが付属しています。 詳細な構成オプションがサイド パネルに表示されます。

  8. サイド パネルのヘッダーにある [戻る] ボタン 概要に戻る をクリックして、単一の可視領域の追加を完了します。

    解析の構成パネルが開きます。 構成した可視領域は、サイド パネルの [可視領域] セクションに表示されます。

可視領域解析の編集

可視領域解析を編集するには、次の手順を実行します。

注意:

可視領域解析は、単一の可視領域の構成でのみ編集できます。 解析の構成では、可視領域はマップ上に読み取り専用で表示されます。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する可視領域解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 必要に応じて、解析の一般情報を編集します。
  4. [可視領域] セクションで可視領域を選択して編集します。

    単一の可視領域の構成パネルが開きます。

  5. 可視領域の名前を編集します。
  6. 構成パネルで観測点の位置を編集するには、次の操作を行います。
    1. [観測点] テーブルの座標値の横にある [編集] ボタン 編集ボタン をクリックし、観測点の座標を編集します。

      選択した値のフィールドが編集モードに切り替わります。

      注意:

      観測点の座標は Urban モデルの座標系で表示されます。 Web メルカトルの場合、WGS84 座標を使用できます。

    2. 座標値を編集します。
    3. 値入力フィールドの外側の任意の場所をクリックするか、Enter キーを押して編集を終了します。

      テーブルが表示モードに切り替わり、マップ上の可視領域が更新されます。

    4. 観測点を海抜からの絶対高度値に配置する場合は [絶対高度] を選択し、特定の位置での観測点の地表からの高度を選択する場合は [地表を基準] を選択します。

      [観測点] テーブルの標高値が変更されます。

  7. 構成パネルで可視領域の範囲を編集するには、次の操作を行います。
    1. [範囲] テーブルの範囲パラメーターの横にある [編集] ボタン 編集ボタン をクリックし、方位、傾き、距離、視野の水平角または鉛直角を編集します。

      選択した値のフィールドが編集モードに切り替わります。

    2. パラメーターの値を編集します。
    3. 値入力フィールドの外側の任意の場所をクリックするか、Enter キーを押して編集を終了します。

      テーブルが表示モードに切り替わり、マップ上の可視領域の範囲が更新されます。

  8. マップ上の可視領域を編集するには、次の操作を行います。
    • 観測点をクリックし、ハンドルを使用してその位置を変更します。
    • 矢印を使用して、可視領域の方位、傾き、または距離を変更します。
    • 可視領域のエッジにあるライン ハンドルを使用して、可視領域の視野の水平角または鉛直角を変更します。

    観測点または可視領域の位置が調整されます。 [観測点] テーブルと [範囲] テーブルの座標値が適宜更新されます。

  9. サイド パネルのヘッダーにある [戻る] ボタン 概要に戻る をクリックして、単一の可視領域の編集を完了します。

    単一の可視領域の構成パネルが閉じます。 解析の構成パネルが開きます。

標高断面

標高断面を使用して、描画中のラインと交差するマップ上のコンテンツの標高断面を生成します。 標高断面はチャート上にレンダリングされ、建物と地形の高度差を表示します。

プロジェクト エディターで標高断面解析を操作する場合、次の操作が可能です。

標高断面解析の構成

標高断面解析を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する標高断面解析を選択するか、新しい標高断面解析を作成します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 解析の一般情報を構成します。
  4. マップをクリックして、標高断面ラインの最初のポイントを配置します。

    クリックした位置に最初のポイントが配置されます。 標高断面図がサイド パネルに表示されます。

  5. マップ上に 1 つ以上の追加ポイントを配置します。

    クリックした位置に追加したポイントが配置されます。 マップ上でマウスを移動すると、標高断面図が対話形式で更新されます。

  6. ダブルクリックまたは Enter キーを押して最後のポイントを追加し、解析を終了します。

    標高断面グラフが構成サイド パネルに表示されます。

  7. サイド パネルのグラフにポインターを合わせると、作成した標高断面を操作できます。

標高断面解析の編集

標高断面解析を編集するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する標高断面解析を選択します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 必要に応じて、解析の一般情報を編集します。
  4. 標高断面の名前を編集します。
  5. すでに作成した標高断面を置き換えるには、次の操作を行います。
    1. [標高断面] セクションで [新規] ボタンをクリックします。

      以前に作成した標高断面がマップから削除され、サイド パネルの標高断面図が消去されます。

    2. 新しい標高断面を作成するには、「標高断面の構成」セクションの手順 4 〜 7 を実行します。

影の分析

影の解析を使用して、特定日付の特定時間範囲での影の影響を解析できます。 視覚化 (閾値を超えるエリア、影の合計時間、不連続な影) のいずれかを定義できます。

プロジェクト エディターで影の解析を操作する場合、次の操作が可能です。

影の解析の構成

影の解析を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 解析モードを開きます。
  2. 解析リストから構成する影の解析を選択するか、新しい影の解析を作成します。

    解析の構成パネルが開きます。

  3. 解析の一般情報を構成します。
  4. 影の解析を行う特定の日付および時間範囲を選択します。
  5. [視覚化] ドロップダウンから視覚化を選択し、視覚化パラメーターを構成します。

    次のモードから選択できます。

    • [閾値を超えるエリア] - 特定の時間を超えて影で覆われるエリアのみを表示します。 スライダーを使用して、閾値 (時間) を変更します。
    • [影の合計時間] - 不透明度を使用して、影で覆われた累積時間を表示します。 影で覆われないエリアは完全な透明になります。 陰で覆われている時間が長いほど、エリアの透明度が低下します。 連続 (透明度の連続的変化) および毎時 (透明度の毎時変化) のビジュアライゼーション モードを使用できます。
    • [不連続な影] - 所定の時間間隔で個々の影を表示します。 ドロップダウン リストで、時間間隔を指定できます。
  6. [色] をクリックして、マップでの影の視覚化の色と不透明度を選択します。

    カラー パレットが表示されます。

  7. 色を選択し、不透明度を設定します。

    影の解析の色が適宜調整されます。

  8. カラー パレットの外側の任意の場所をクリックし、値を確定します。

    カラー パレットが閉じます。

その他のツール

解析ツールの横にある他のツールを使用すると、プロジェクトの理解を深めることができます。 解析モード以外では、次のツールがあります。

  • 開発モード ツールバーにある [距離の計測] ツールを使用すると、マップ上の距離を計測できます。
  • 開発モード ツールバーにある [面積の計測] ツールを使用すると、マップ上の面積を計測できます。
  • 開発モード ツールバーにある [オブジェクトのスライス] ツールを使用すると、オブジェクトをスライスできます。
  • 画面右上のツール バーにある [日光] ツールを使用すると、影を更新できます。

距離の計測

マップ上の距離を計測するには、次の手順を実行します。

  1. ビューの左側のツールバーにある [開発] ボタン 開発モード をクリックします。

    開発モード ツールバーが表示されます。

  2. [シーン ツール] ドロップダウン メニューにある [距離の計測] オプション 距離の計測 を選択します。
  3. マップをクリックし、計測を開始するポイントを配置します。

    注意:
    このツールは、スナップをサポートしています。 スナップを一時的に無効にするには、Ctrl キーを押したまま描画します。

  4. ダブルクリックして計測を完了します。

    マップ上にオレンジと白のラインが表示され、計測値が付属しています。

  5. 新しい計測を開始するには、[新しい計測] ボタンをクリックします。

    以前の計測値がマップに表示されなくなります。 手順 3 に戻って新しい計測を開始します。

面積の計測

マップ上の面積を計測するには、次の手順を実行します。

  1. ビューの左側のツールバーにある [開発] ボタン 開発モード をクリックします。

    開発モード ツールバーが表示されます。

  2. [シーン ツール] ドロップダウン メニューにある [面積の計測] オプション 面積の計測 を選択します。
  3. マップをクリックし、計測を開始する複数のポイントを配置します。

    注意:
    このツールは、スナップをサポートしています。 スナップを一時的に無効にするには、Ctrl キーを押したまま描画します。

  4. ダブルクリックして計測を完了します。

    マップ上にオレンジと白のポリゴンが表示され、計測値が付属しています。

  5. 新しい計測を開始するには、[新しい計測] ボタンをクリックします。

    以前の計測値がマップに表示されなくなります。 手順 3 に戻って新しい計測を開始します。

オブジェクトのスライス

[スライス] ツールを使用して、ポインターを建物の上に置くと、鉛直方向または水平方向のスライスを作成できます。 マップ上のオブジェクトをスライスするには、次の手順を実行します。

  1. ビューの左側のツールバーにある [開発] ボタン 開発モード をクリックします。

    開発モード ツールバーが表示されます。

  2. [シーン ツール] ドロップダウン メニューにある [オブジェクトのスライス] オプション オブジェクトのスライス を選択します。
  3. マップをクリックし、スライス平面を配置します。
  4. スライス平面のオレンジ色のハンドルを使用して、サイズ、回転、高さ、または傾きを更新します。

    スライス平面が対話形式で更新されます。

  5. 新しいスライス平面を開始するには、[新しい計測] ボタンをクリックします。

    以前のスライス平面がマップに表示されなくなります。 手順 3 に戻って新しいスライス平面を開始します。

日光ツールの使用

[日光] ツールを使用して、シーンの日照条件を操作できます。

日光ツールを使用するには、次の手順を実行します。

  1. ビューの右側のツールバーにある [日光] ボタン 日光 をクリックします。

    日光ツールが表示されます。

  2. 日時を調整して太陽と星の位置を設定します。

    これに従ってシーンの光と影が変化します。

  3. 再生ボタンをクリックし、マップ上の影をアニメーション表示します。

    影がマップ上で連続的に移動します。

  4. カメラを基準にして仮想の光源を適用するには、[日付と時刻による太陽の位置] チェックボックスをオフにします。
  5. [影] チェックボックスをオフにし、マップ上の影をオンまたはオフにします。