新機能

20.0.1

Android および iOS での Navigator 20.0.1 リリースには、次の更新が含まれています。

  • Navigator for ArcGIS は ArcGIS Navigator に名称変更されました。
  • 各種不具合の修正と改善

19.1.1 (Android) および 19.1.0 (iOS)

AndroidNavigator 19.1.1 および iOS の 19.1.0 のリリースには、アプリの多数の機能拡張が含まれています。共有ルートの作成とナビゲート、モバイル マップ パッケージの対象物の情報の表示ナビゲーションの一時停止、ストップのスキップ、およびナビゲート中のマップの操作をすることができます。 アプリは、すっきりした外観になっていて、IWA (統合 Windows 認証)のサポートを含んでいます。

共有ルートの追従

これで、モバイル作業者は、共有ルートにアクセスできるようになりました。 ArcGIS OnlineArcGIS Enterprise、または ArcGIS Pro を使用して、ルート レイヤーの作成と共有、モバイル作業者の行き先の正確な指定、および必要なルートの提供ができます。 モバイル作業者は、多くのストップを入力する必要がなくなって、提供された計画に従います。 コースからそれた場合は、ルート案内により共有ルートに戻ります - 次のストップに行くための別のルートは提供されません。 共有ルートの作成と共有方法、およびモバイル作業者の共有ルートの使用方法について説明します。

共有ルート

対象物の情報の表示

すでに対象物は、Navigator によりマップに表示できるようになっていましたが、その情報についても、これで表示できるようになりました。 マップを作成して、そこに対象物を追加する場合は、ポップアップの構成を行って、対象物をタップするときにモバイル作業者に表示する対象物の情報を設定します。 モバイル作業者は、ルートを作成するときに適切な対象物を確実に選択できます。またモバイル作業者に周囲の対象物に関する必要な情報を表示できます。

対象物の対象物

ナビゲーションの一時停止とストップのスキップ

Navigator の前のバージョンでは、ナビゲーション中にルート検索を終了すると、ルート検索を再開できませんでした。 現在は、[終了] をタップすると、ルートの詳細が表示されるか、ルートがそのデバイスで作成したものである場合は、ルートを変更します。

正確にストップに到着できない場合や、ルート上のストップをスキップすることが必要な場合もあります。 このときは、ストップを訪問済みとしてマークすることで、ルート自体を変更せずにルートの次のストップに進むことができます。

新しいナビゲーション中に使用できるオプションについて、より詳しく理解します。

ユーザー エクスペリエンスの更新

Navigator は、モダンな外観になっています。 ユーザー インターフェイスは、シンプルさと一貫性に重点を置いて再設計されました。 最新のインターフェイスにより、少ない回数のタップで、マップを開いて、ルートを追跡し、ナビゲートします。

ユーザー エクスペリエンスの更新

多数のバグ修正および機能改善

このリリースではバグが修正され、追加の改善も含まれています。 次のようなプロパティがあります。

  • ナビゲート中のマップの操作 - ナビゲーション モードでマップを移動およびズームして、完成したルートおよび周囲のマップ エリアを表示します。
  • IWA サポート - Navigator は、IWA (統合 Windows 認証) をサポートするようになりました。
  • ポーランド語、スロベニア語、およびスウェーデン語をサポートします。
  • BUG-000113315 に対応しています。

このトピックの内容
  1. 20.0.1
  2. 19.1.1 (Android) および 19.1.0 (iOS)