データをマップに追加したら、IBM Cognos ビジネス レイヤーのプロパティを簡単に編集できます。
注意:
この機能は、IBM Cognos 6.1 以降で作成された Esri Maps for IBM Cognos レイヤーでのみ使用できます。
[レイヤー プロパティの編集] ツールを使用して、ソース データから列を追加してレイヤーに含めたり、列データの表示形式を変更したりできます。不要な列を削除することもできます。たとえば、[ID] 列を削除して、[収益] 列の形式を [小数] から [通貨] に変更できます。追加する列は、レイヤーのポップアップ、属性テーブル、シンボル設定とヒート マップのオプション、および対話機能において、指定されている形式オプションで利用できます。
[レイヤー プロパティの編集] ツールを使用して、レイヤーの名前をすばやく変更したり、[レイヤーにズーム] オプションのオン/オフを切り替えたりすることもできます。
- [コンテンツ] ウィンドウで、プロパティを編集するレイヤーを選択します。
- [レイヤー プロパティの編集] ボタン をクリックします。
- 必要に応じて、次の操作を行います。
- 追加する列の横にあるチェックボックスをオンにします。利用可能な列をすべて追加するには、一番上のチェックボックスをオンにします。
- 不要な列の横にあるチェックボックスをオフにします。
注意:
レイヤーの位置情報を含む列と、シンボル、ヒート マップ、および対話機能の構成で使用される列は削除できません。
- 適切な [形式] ドロップダウン メニューから別のオプションを選択して、任意の列のデータ形式を変更します。
注意:
レイヤーのシンボル設定で数値列がすでに使用されている場合、数値以外の形式を選択することはできません。
- [レイヤー名] ボックスに新しい値を入力して、レイヤーの名前を変更します。
- [レイヤーにズーム] チェックボックスをオンまたはオフにして、このオプションをオンまたはオフにします。
- 終了したら、[OK] をクリックします。