ArcGIS のダイナミック マップ サービスまたはフィーチャ サービスを使用して、位置情報を指定できます。たとえば、組織に固有の境界 (水道局、販売地域、区域境界など) がある場合、デフォルトの位置情報の代わりにそれらの位置情報を使用して、データをマッピングすることができます。
注意:
マップ サービスまたはフィーチャ サービスを位置情報として追加する際には、IBM Cognos のデータ内の行と、選択したサービス内のフィーチャの間に 1 対 1 の関係があることを確認します。詳細については、「位置情報」をご参照ください。
データのマップへの追加に関する詳細については、「IBM Cognos データのマップへの追加」をご参照ください。
- 「IBM Cognos データのマップへの追加」の手順 1 から 4 に従います。
- [位置情報の追加] をクリックします。
- 検索ボックスに 1 つ以上のキーワードを入力してから Enter キーをクリックして、位置情報として使用するサービスを検索します。[組織] をクリックして結果を絞り込むことができます。
注意:
高度なキーワード検索を使用して、アイテムの検索方法を指定することで、結果を絞り込むことができます。方法については、「検索の使用」をご参照ください。
- 必要なサービスを見つけて、[選択] をクリックします。
- 位置情報の参照に利用するレイヤーを選択し、[次へ] をクリックします。
- 位置情報の参照に利用する属性列を選択します。[次へ] をクリックします。
- [名前] ボックスに位置情報の名前を入力します。必要に応じて、[説明] ボックスに説明を入力します。
- [追加] をクリックします。
位置情報がリストに追加されます。
注意:
位置情報を追加するときに操作を間違えた場合、リストから位置情報を選択し、[位置情報の削除] をクリックすると、その位置情報を削除することができます。
- リストで新しい位置情報を選択して、[次へ] をクリックします。
- 位置情報を含む列を選択して、[次へ] をクリックします。
- 追加している列のデータ形式を選択します。レイヤーに別の名前を設定する場合は、[レイヤー名] ボックスに新しい名前を入力します。
- [データをマップに追加] をクリックします。
データを含むレイヤーがマップに追加され、[コンテンツ] ウィンドウに表示されます。