Web Editor (ベータ版)

ArcGIS Instant Apps Web Editor (ベータ版) テンプレートを使用し、GIS ユーザーと GIS ユーザー以外にデータ編集機能を提供します。 さまざまな編集ツールを使用してアプリを構成し、フィーチャの追加、更新、削除を行います。 フォームを使用して属性値を自動的に入力し、組織のデータ ルールを適用してデータの精度を確保します。 ユーザーは、マップのフィーチャに対してさまざまな編集ワークフローを完了できます。 詳細については、「Web Editor の概要」をご参照ください。

このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。

  • サブジェクト マター エキスパート (主題専門家) が管理するアセットを作成および更新するためのアクセス権を付与します。
  • コピー、貼り付け、属性の一括編集によるデータ メンテナンスで、エディターの効率性を向上します。
  • 所有権の変更や検査後に、フォームを使用して記録を更新し、データの品質を確保します。

データ要件

Web Editor (ベータ版) テンプレートには、少なくとも 1 つの編集可能なフィーチャ レイヤーを含む Web マップが必要です。 このテンプレートを使用するには、Creator、Professional、Professional Plus ユーザー タイプと、データ編集者、ユーザー、公開者、ファシリテーター、管理者、または編集権限が付与されたカスタム ロールが必要です。

アプリの機能

このテンプレートを使用してアプリを作成するために構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。

  • [編集] - ユーザーは、フィーチャの追加、更新、削除、分割、マージ、移動、形状変更、コピー、または貼り付けを実行したり、頂点を編集したりできます。
  • [選択] - ユーザーは、マップ上のフィーチャを選択したり、フィーチャを属性で選択したりできます。

Instant Apps のすべてのテンプレートには、[ホーム] ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能のための設定があります。


このトピックの内容
  1. データ要件
  2. アプリの機能