ArcGIS Insights についてのよくあるご質問を次に示します。
一般
公開
データ
可視化
Insights は ArcGIS Online で使用できますか?
はい。Insights は ArcGIS Online と ArcGIS Enterprise の両方で使用できます。
詳細については、「ArcGIS Insights の概要」をご参照ください。
Insights はどのようにライセンス付与されますか?
Insights はプレミアム アプリであり、組織の管理者がユーザーのアカウントに特定のライセンスを適用する必要があります。 Insights のライセンスについて、アカウント マネージャーと相談してください。
Insights ライセンスの詳細については、「Insights in ArcGIS Enterprise および Insights in ArcGIS Online の管理」と「ライセンス」をご参照ください。
ArcGIS Insights in ArcGIS Enterprise のインストールには何が必要ですか?
Insights in ArcGIS Enterprise を使用するには、サポートされている Insights バージョンとの互換性のある ArcGIS Enterprise の基本配置が必要です。
詳細については、「ArcGIS Insights in ArcGIS Enterprise のインストール」をご参照ください。
Insights desktop のインストールには何が必要ですか?
Insights desktop は既存のすべての Insights in ArcGIS Enterprise および Insights in ArcGIS Online ユーザーが利用でき、Windows および macOS コンピューター上にインストールできます。
詳細については、「システム要件」および「Insights desktop のインストール」をご参照ください。
アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を使用して Insights をカスタマイズできますか?
いいえ。Insights は現在、API を使用したカスタマイズをサポートしていません。 ただし、Insights in ArcGIS Enterprise および Insights desktop では Python および R でのスクリプト作成がサポートされているため、Insights で提供されている機能を拡張できます。
詳細については、「Insights でのスクリプトの作成」をご参照ください。
Insights の解析を他の ArcGIS アプリケーションで使用できますか?
Insights は、解析を実行したときや公開を行ったときに、複数の異なるタイプの出力を自動で作成します。 Insights で作成されるほとんどのアイテム タイプは、Insights 内でのみ開いたり使用したりできます。 公開データから作成されるフィーチャ レイヤーは、Map Viewer Classic や ArcGIS Pro などの他のアプリケーションでも使用できます。 パブリックに共有されているレポートは、Web サイトおよび ArcGIS StoryMaps に埋め込むことができます。
詳細については、「作業の共有」をご参照ください。
公開されたレポートはライブですか?
公開レポートには、レポートが作成された時点のデータのスナップショットが含まれています。 そのため、データセットまたは解析に対する変更内容を表示するには、レポートを更新する必要があります。
公開レポートのデータがライブ状態になる場合は (クロス フィルターが適用される場合など)、例外があります。 詳細については、「レポートの公開と共有」と「データベース接続のマッピング」をご参照ください。
個々のカードを公開できますか?
いいえ。個々のマップ カード、チャート カード、およびテーブル カードを公開することはできません。 ただし、カードの作成に使用されるモデルを公開するか、単一のカードを含むレポートを公開して、<iframe> を使用してそのレポートを表示することができます。 <iframe> を使用してレポートを埋め込んだ場合にのみ、カードが表示されます。
誰が公開レポートを参照できますか?
公開レポートの表示設定は、公開する際に使用された設定によって異なります。 Insights in ArcGIS Enterprise の配置では、ファイアウォールや非接続環境など、設定の他の要因も表示設定に影響を及ぼします。
詳細については、「レポートの公開と共有」をご参照ください。
Insights では、どのデータ タイプを使用できますか?
Insights では、フィーチャ レイヤー、ファイル、データベース データセット (Insights in ArcGIS Enterprise や Insights desktop で利用可能) など、複数のソースによるデータがサポートされています。
データ ソースの完全なリストについては、「サポートされるデータ」をご参照ください。
Insights からどのデータベースに接続できますか?
Insights in ArcGIS Enterprise および Insights desktop から、Google BigQuery、Microsoft SQL Server、Oracle、PostgreSQL、SAP HANA および Snowflake データベースに直接接続できます。 追加の構成を使用して、追加設定が必要なデータベースの接続を追加することもできます。 詳細については、「サポートされているデータベース」をご参照ください。
Insights からジオデータベースに直接接続できますか?
Insights in ArcGIS Enterprise および Insights desktop からエンタープライズ ジオデータベースを含んでいるサポート対象の Microsoft SQL Server、Oracle、PostgreSQL、または SAP HANA データベースに接続できます。 ジオデータベースのサポートによって、ジオデータベース ユーザー テーブルを参照して Insights ワークブックに追加できるようになります。
詳細については、「サポートされているデータベース」をご参照ください。
カスタム シンボルを使用できますか?
Insights でカスタム シンボルを追加する唯一の方法は、カスタム シンボルとともにすでに保存されているデータを追加することです。 それを行うための 1 つの方法は、ArcGIS Pro でカスタム シンボルを適用し、ArcGIS 組織でフィーチャ サービスとしてデータを公開することです。
個別値シンボルとしてスタイル設定されているマップまたはチャート カードがある場合、[レイヤー オプション] ウィンドウから個々のシンボルの色を変更できます。 詳細については、「マップの作成」または「チャートの作成」をご参照ください。
カスタム カラー ランプを使用できますか?
Insights は現在、カラー ランプなどのカスタム シンボルの読み込みをサポートしていません。