ArcGIS Indoors Maps エクステンションで利用できます。
Indoor Viewer では、建物や、複数の建物で構成される施設内の位置やリソースを特定できます。 Viewer アプリから、フィーチャの詳細情報の確認、フィーチャ間のルート検索、会議室やオフィス ホテリングの予約、入室者への電話や電子メールの送信、ArcGIS Survey123 などのアプリ起動による問題の記録や作業指示の構成を行うことができます。
ビューアー モード
Viewer は、ブラウザー モードとキオスク モードの 2 つの個別のモードがあります。
ブラウザー モード - 組織のメンバーが、コンピューターや、ブラウザーを搭載したデバイスから使用できます。 このモードは、Viewer のデフォルト URL 経由でアクセスします。
キオスク モード - 訪問者が受付エリアに設置されたタッチ スクリーン モニターやタブレット デバイスから使用します。 このモードは、Viewer の代替 URL 経由でアクセスします。
アプリ作成ワークフロー
Viewer アプリを配置する前に、ArcGIS Pro でマップを準備して ArcGIS Online 組織に共有する必要があります。
Viewer を構成するには、以下の手順を実行します。
- システム要件の確認
- 組織を構成します。
- ArcGIS Pro で、ArcGIS Indoors Information Model に準拠するように、屋内データを読み込んで管理します。
- ArcGIS Proで、マップを準備し、必要に応じて Viewer 向けのシーンも準備します。
- マップと (必要に応じて) シーンを ArcGIS Online 組織に共有します。
- 構成可能なテンプレートから Web アプリを作成します。
- Viewer を開きます。
- 必要に応じてホーム位置を設定します (組織にまだ設定されていない場合)。
注意:
キオスク モードで匿名ゲストの利用を有効化するには、ホーム位置を設定する必要があります。