[Esri_GenerateLabel] は「ラベルの生成のユーザー インターフェイス」を呼び出します。 ラベルの生成のユーザー インターフェイスは、テキスト エンティティがリンクされているフィーチャ属性の配置の手順を説明します。 指定されたテキスト配置パラメーターに基づいて、選択したフィーチャの標準的な AutoCAD テキスト エンティティが生成されます。 生成されたテキストの値は選択した属性フィールド値にリンクされます。 配置されたテキストの位置は計算されたフィーチャのバウンディング ボックスの中心からの指定したオフセットを使用し、ライン フィーチャの最も近い正接に回転します。
フィーチャ レイヤーのラベリングをサポートするフィールドがない場合、コマンドが終了し、No supported fields found. というメッセージが表示されます。
新しいテキスト エンティティは、"_Label" が追加されたフィーチャ レイヤー名に従って名前が付けられた AutoCAD レイヤー上に配置されます。
まだ作成されていない場合は、"_Label" が追加された入力フィーチャ レイヤー名の名前を使用して、アノテーション ドキュメント フィーチャ レイヤーが生成されます。
ほとんどの「種類のフィーチャ属性フィールド」にフィーチャ属性フィールド値をリンクできます。 テキストまたはブロック属性値にレポート フィールドをリンクすることはできません。
-Esri_GenerateLabel
[-Esri_GenerateLabel] は、選択したフィーチャの既存のフィーチャ属性フィールド値からテキスト エンティティがリンクされている新しいフィーチャ属性を生成する [Esri_GenerateLabel] と同等の AutoLISP 呼び出し可能コマンド ライン コマンドを実行します。 上記コマンドのグラフィカル ユーザー インターフェイス ダイアログ ボックスの代わりに、コマンド ラインからコマンドのさまざまなパラメーターを入力するよう求められます。
コマンド プロンプト
[フィーチャ レイヤーの選択] | ラベルを配置するフィーチャ属性レイヤーのインデックス番号を入力します。
[フィールドの選択] | ラベルを配置するフィーチャ属性フィールドのインデックス番号を入力します。
[テキスト サイズの入力] | 描画単位で配置するラベルのテキストサイズの実数を入力します。
[ベース ポイントの入力] | 2 つのポイントを使用して定義するオフセット ベクターを定義するドローイング内のポイントを選択します。 このベクターは、配置されるテキストのテキスト配置オフセット ポイントを定義します。
[オフセット ポイントの入力] | 2 つのポイントを使用して定義するオフセット ベクターを定義するドローイング内の 2 つ目のポイントを選択します。 このベクターは、配置されるテキストのテキスト配置オフセット ポイントを定義します。
次もご参照ください。
「Esri_FeatureLayer」コマンドの [ラベル] オプション
「Esri_PickLabel」コマンド