アプリ設定の構成

ArcGIS AppStudio のサイド パネルにある [設定] ツールを使用すると、スタンドアロン アプリとして構築する場合に、アプリの表示、ライセンス、機能に対する一連のプロパティを構成できます。

詳細

[詳細] タブでは、ArcGIS Online のアプリを識別および説明する次のプロパティにアクセスできます。

  • [画像] - AppStudio および ArcGIS Online 内でアプリのアイコンとして表示されます。 最適な結果を得るためには、画像を 200 x 133 ピクセルにします。
  • [バージョン] - オンライン アイテムのバージョンです。 これは、アプリ内に表示するために設定することもできます。
  • [タイトル] - アプリを起動したときに表示されます。 また、オンライン アイテムのタイトルでもあります。
  • [サマリー] - オンライン アイテムのアプリのサマリーです。
  • [説明] - オンライン アイテムのアプリの説明です。
  • [タグ] - オンライン アイテムのアプリに関連付けられたタグのカンマ区切りリストです。
  • [アクセスと使用の制限] - オンライン アイテムの利用規約に表示されます。
  • [著作権] - オンライン アイテムの [著作権 (帰属)] セクションに表示されます。

リソース

[リソース] タブでは、スタンドアロン アプリの場合にアプリで使用される次の画像を設定できます。

  • [アプリ アイコン] - すべてのプラットフォームでのアプリのアイコンです。
  • [オーバーレイ画像] - アプリの起動画像の前景に表示されます。
  • [背景画像] - アプリの起動画像の背景に表示されます。
  • [背景色] - アプリの起動画像の背景色です。

アプリを起動すると起動時画面がすぐに表示され、アプリにエントリできるようになります。AppStudio はオーバーレイ画像、背景画像、および背景色を自動的に組み合わせて、すべてのデバイス用に縦方向と横方向の両方で最良の結果を生成します。

トリミングの際にさまざまな方向で適切に機能する正方形の画像を指定することをお勧めします。 最良の結果を得るには、画像の解像度を 1024 x 1024 ~ 2048 x 2048 ピクセルの範囲にする必要があります。 オーバーレイ画像または背景画像に透明の領域があると、起動画像の透明の領域が背景色で塗りつぶされます。

オーバーレイ画像と背景画像を指定しない場合、起動画像には中央にアプリ アイコンがある背景色が表示されます。 背景色を指定しない場合、起動画像には中央にアプリ アイコンがある白い背景が表示されます。

プロパティ

[プロパティ] タブには、アプリの表示設定を変更するために使用されるアプリ固有のプロパティが含まれています。 最初から作成されたアプリの場合、このタブは空になりますが、AppStudio[新しいアプリ] ダイアログ ボックスで提供されるテンプレートおよびエンタープライズ アプリは、このタブでアプリ固有のプロパティを提供します。

テンプレート アプリにおけるこのタブのコンテンツの詳細については、「クイック レポート」、「Map Viewer」、「3D シーン ビューアー」、「添付ファイル ビューアー」、「ゾーン ルックアップ」、「近傍」、および「サイドバー」をご参照ください。

機能

[ケーパビリティ] タブでは、アプリのケーパビリティを有効化および無効化できます。

デバイスの機能オプションの詳細については、「機能」をご参照ください。

デバイス

[デバイス] タブでは、アプリがサポートするデバイス タイプと、このプラットフォームでのアプリの表示方法を定義できます。 特定のデバイス タイプを無効にすると、そのデバイス タイプのすべてのオプションが表示されなくなります。 次のようなオプションがあります。

  • [最小サイズ] - デスクトップ上のアプリ ウィンドウの最小サイズ (ピクセル単位) です。
  • [ウィンドウ モード] - デスクトップ上でアプリを最初に開くときのウィンドウ ステータスです。 オプションは、システムのデフォルト、標準、全画面表示、最大化、最小化です。
  • [複数のデスクトップ インスタンスを許可] - Windows または Ubuntu デスクトップ コンピューター上でアプリの複数のインスタンスを一度に開くことができるかどうかを指定します。
  • [縦長] - スマートフォンおよびタブレットの場合に、そのデバイス タイプでアプリを縦モードで使用できるかどうかを制御します。
  • [横長] - スマートフォンおよびタブレットの場合に、そのデバイス タイプでアプリを横モードで使用できるかどうかを制御します。
  • [ステータス バー] - スマートフォンおよびタブレットの場合に、アプリを開くときにデバイスのステータス バーを非表示にするかどうかを制御します。

ライセンス

[ライセンス] タブでは、ArcGIS クライアント ID、ArcGIS Runtime ライセンス、またはアプリの API キーを指定できます。 詳細については、「アプリのライセンス設定」をご参照ください。

プラットフォーム

[プラットフォーム] セクションのタブでは、指定されたプラットフォームのアプリを署名するときのプロパティを定義できます。 詳細については、「アプリの署名」をご参照ください。

[プラットフォーム] セクションのタブには、アプリの署名とは関係ない次のプラットフォーム固有のオプションもあります。

  • [外部アクセサリのプロトコル文字列] - アプリが許可されているサードパーティ製の外部アクセサリに関して、アクセサリのプロトコル文字列のカンマ区切りリストを提供します。 詳細については、「GPS 受信機のサポートをアプリに追加する」をご参照ください。このオプションは、iOS でのみ利用できます。
  • [バックグラウンド外部アクセサリの有効化] - アプリがバックグラウンドのときに、外部アクセサリと通信できるかどうかを制御します。 このオプションは、iOS でのみ利用できます。
  • [グラフィックス レンダリング エンジン] - アプリがグラフィックス レンダリング エンジンに OpenGL または ANGLE を使用するかどうかを指定します。 これが [デフォルト] に設定されている場合、アプリは OpenGL を使用し、OpenGL でエラーが発生した場合は ANGLE にフォールバックします。 このオプションは、Windows でのみ利用できます。
    注意:

    ArcGIS Runtime 100.15 では ANGLE がサポートされていますが、今後のリリースで廃止される予定です。 代わりにデフォルトまたは OpenGL レンダリング モードを使用することをお勧めします。

高度な設定

[高度な設定] タブからは、アプリの機能や操作性を拡張するために使用される、次のオプション プロパティにアクセスできます。

  • [公開者の表示名] - アプリの公開者の名前です。 これは、インストール時とインストール後にアプリのプロパティに表示されます。
  • [ショート ネーム] - iOS および Android のホーム画面上に表示されるアプリの名前です。アプリ名のために最小限のスペースが提供されています。 空白のままにした場合、代わりにアプリのタイトルが表示されます。
  • [URL スキーマ] - ユーザーのデバイス上にインストールするときに、アプリを開いてパラメーターを渡すために使用できる URL スキーマです。 詳細については、「他のアプリとの連携」をご参照ください。
  • [URL スキーマの起動] - アプリから使用できる承認済み URL スキーマのカンマ区切りリストです。これは iOS 9 以降で必須です。