Urban Model は、次の 2 つのデータベースで構成されます。
- Urban Database - 区画、ゾーニング、土地利用、オーバーレイの記録システムと、データ マネージャーでアップロードされたプロジェクトが含まれています。 このデータベースへの書き込みアクセスは内部的に与えられ、レイヤーとテーブルは、組織で権限を持っているメンバーが編集できます。 詳細については、「Urban モデルの編集」および「グループ共有設定の構成」をご参照ください。
- Urban Public View - Urban Database のビュー。 Urban Database と同期されたビューであり、主な目的はデータ提供です。 誰も編集できません。 このビューは読み取り専用で、Urban Database の変更はすべて Urban Public View データベースに反映されます。 詳細については、「Urban モデルの表示」および「グループ共有設定の構成」をご参照ください。
プランかプロジェクトを作成すると、デザイン フィーチャ サービスと呼ばれる個別のフィーチャ サービスが作成されます。 Urban データベースおよび個別のプランとプロジェクトのデザイン フィーチャ サービスのレイヤーとテーブル、ならびにそれらのスキーマは同一です。
注意:
Urban データベースとデザイン フィーチャ サービスは Urban モデルの座標系で作成されます。 詳細については、「ローカル Urban モデルとグローバル Urban モデルの概要」をご参照ください。以下のレイヤーが Urban データベースと Design フィーチャ サービスに含まれます。
- UrbanEvents - プランとプロジェクトの範囲、名前、説明、ステータス
- Zones - ゾーニング タイプまたは土地利用タイプへのリンクが張られたゾーニング境界および土地利用境界
- Overlays - ゾーニング オーバーレイ境界とその説明、ラベル、ゾーニング パラメーター、オーバーレイ タイプへのリンク
- LOD1Buildings - 立ち上げ高さ付きでプロジェクトに追加された、将来の建物のフットプリント
- Parcels - 区画のジオメトリと区画レベルのゾーニング オーバーライド、適合性、エッジの情報
- PointSymbols - プロジェクト エディターで作成されたポイント フィーチャ
- PolygonSymbols - プロジェクト エディターで作成されたポリゴン フィーチャ
- Spaces - 現実的な建物のフロア階層のポリゴン フィーチャ
- MetricValues - プランの既存の指標値と、プロジェクトのシナリオの指標値を格納しているポイント フィーチャ
- Viewpoints - カメラの視点を格納するポイント フィーチャ
次に示すテーブルがデータベースに含まれます。
- Branches - 名前と名前が所属するプランまたはプロジェクトへのリンクを含むシナリオ
- Indicators - インジケーターの名前、説明、タイプと、Web シーンへのリンク
- ZoneTypes - ゾーニング タイプおよび土地利用タイプの名前、ラベル、色、スタイル、順序、パラメーター
- BuildingTypes - パーツやサブパーツを含む、現実的な建物のタイプについての情報
- SpaceUseTypes - 指標の計算に使用される、フロアの高さとパラメーターを含む空間用途タイプ
- OverlayTypes - オーバーレイの名前、色、スタイル、順序、方法 (置換、加算、減算、最小、最大)
- StatusTypes - プロジェクト ステータス タイプの名前、説明、ラベル、色
- Metrics - 指標の名前、説明、単位タイプ、計算方法
- MetricSources - ソースが属する指標へのリンクを持つ指標のソースに関する情報
- Models - 適合性モデルに関する情報
- Criteria - 適合性条件に関する情報