Urban モデルの共有

データ マネージャーの [共有] タブで、Urban モデルを表示できるユーザー、編集できるユーザー、コピーできるユーザーを構成できます。

Urban モデルを表示および編集できるユーザーを 2 つのレベル ([一般] および [グループ]) で構成できます。 2 つのレベルは補助的で互いに独立しています。 [一般] レベルの詳細については、以下の「一般共有設定の構成」セクションをご参照ください。 [グループ] レベルの詳細については、以下の「グループ共有設定の構成」セクションをご参照ください。

注意:

共有設定は Urban モデルの所有者のみが編集できます。

一般共有設定の構成

[表示可能なユーザー] ドロップダウン メニューと [編集可能なユーザー] ドロップダウン メニューを使用して、Urban モデルの一般共有設定を構成します。 デフォルトでは、所有者のみが Urban モデルを表示および編集できます。

Urban モデルの表示

Urban モデルを表示できるユーザーを変更するには、次の手順を実行します。

  1. 概要のヘッダーの右側にある [管理] ボタン 設定ボタン をクリックします。
  2. [共有] タブで、[一般] セクションを参照します。
  3. [表示可能なユーザー] ドロップダウン メニューを展開して、Urban モデルを表示できるユーザーを選択します。
    • [所有者] - 所有者のみが Urban モデルを表示できます。
    • [組織] - 組織のすべてのメンバーが Urban モデルを表示できます。
    • [すべてのユーザー (パブリック)] - Urban モデル概要への URL を持つすべてのユーザーが Urban モデルを表示できます。

Urban モデルの編集

Urban モデルを編集できるユーザーを変更するには、次の手順を実行します。

  1. 概要のヘッダーの右側にある [管理] ボタン 設定ボタン をクリックします。
  2. [共有] タブで、[一般] セクションを参照します。
  3. [編集可能なユーザー] ドロップダウン メニューを展開して、Urban モデルを編集できるユーザーを選択します。
    • [所有者] - 所有者のみが Urban モデルを編集できます。
    • [組織] - 組織のすべてのメンバーが Urban モデルを編集できます。

グループ共有設定の構成

グループ共有設定を使用して、個々のユーザー グループに Urban モデルへのアクセス権を付与します。 これにより、Urban モデルを表示および編集できるユーザーを微調整できます。

既存のグループでの共有

Urban モデルを既存のユーザー グループと共有するには、次の手順を実行します。

  1. 概要のヘッダーの右側にある [管理] ボタン 設定ボタン をクリックします。
  2. [共有] タブで、[グループ] セクションを参照します。
  3. 入力フィールドを使用して、既存のグループを検索します。

    検索の入力と一致するグループのリストが表示されます。

  4. 検索結果のリストで、グループをクリックして選択します。
  5. 選択したグループのメンバーの共有レベルを選択します。
    • [表示] - グループのメンバーは、Urban モデルを表示できます。
    • [編集] - グループのメンバーは、Urban モデルを編集できます。

新しいグループでの共有

Urban モデルを新しいユーザー グループと共有するには、次の手順を実行します。

  1. 概要のヘッダーの右側にある [管理] ボタン 設定ボタン をクリックします。
  2. [共有] タブで、[グループ] セクションを参照します。
  3. [グループの作成] をクリックします。
  4. グループ名を指定します。
  5. [ユーザーの検索] 入力フィールドを使用して、グループ メンバーを検索します。
  6. 該当する検索結果をクリックして、検索結果のリストからユーザーを選択します。
  7. [作成と共有] をクリックします。
  8. グループのメンバーの共有レベルを選択します。
    • [表示] - グループのメンバーは、Urban モデルを表示できます。
    • [編集] - グループのメンバーは、Urban モデルを編集できます。

設計プランと設計プロジェクトの作成

以下のすべての要件を満たすユーザーは、設計プランまたは設計プロジェクトを作成できます。

  • Urban モデルを表示することができます。
  • Urban ライセンスが割り当てられたアカウントを使用してサイン インしています。
  • ホスト フィーチャ レイヤーを公開する権限があるアカウントを使用してサイン インしています。

各 Urban ワークフローで必要な ArcGIS Enterprise の権限についての追加情報は、「ワークフローのアクセシビリティ」をご参照ください。 設計プランまたは設定プロジェクトへのアクセスは、プランまたはプロジェクト レベルで直接構成する必要があります。

Urban モデルの埋め込み

[Web シーンの作成] 機能を使用して、Urban コンテンツを Web シーンとして Web サイトに埋め込みます。