注意:
このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。
- Microsoft ライセンス - [計測] ツールを使用してマップ上の直線距離または面積を計測するには、Microsoft 365 ライセンス (提供者以上のロール) が必要です。
- ArcGIS アカウント タイプ - このワークフローの手順を実行するには、ArcGIS アカウントにサイン インする必要があります。
[計測] ツールを使用して、マップ上の直線距離または面積とその周長を計測できます。
[計測] ツールの詳細については、「計測ツール」をご参照ください。
直線距離または面積を計測するには、次の手順を実行します。
- マップ ツールから [解析] をクリックします。
解析ツールが表示され、[計測] ツール がアクティブなツールになります。
- 計測オプションを選択します。
- [距離の計測] - 距離を計測します。 マップ上で計測を開始する位置をクリックして、計測するラインの頂点ごとに 1 回ずつクリックし、ダブルクリックしてラインを終了します。
- [面積の計測] - 面積と周囲長を計測します。 マップ上で計測を開始する位置をクリックして、計測するエリアの頂点ごとに 1 回ずつクリックし、ダブルクリックして面積の計測を完了します。
結果が [計測] ウィンドウの下部とマップ上に表示されます。
- 必要に応じて、[ラベルの表示] 切り替えボタンのオン/オフを切り替えます。
これにより、距離および面積情報をマップで表示/削除できます。
- 計測の単位を変更する、または計測値を消去するには、次の手順を実行します。
- [単位] ドロップダウン メニューから別の計測単位を選択します。 新しい単位に計測結果が変換されます。
- [計測値の消去] をクリックして計測値を消去し、別の計測を開始します。
注意:
距離と面積を切り替えたときや、別のツールをクリックしたときも計測値が消去されます。
計測中のマップの移動
計測対象の距離またはエリアが現在のマップ範囲内に完全に含まれていない場合 (たとえば、道路や土地区画が表示範囲を超えている) は、距離またはエリアの累積合計を維持しながら、計測時にマップを画面移動します。 これを行うには、目的の方向にマップをドラッグし、ダブルクリックして計測を完了します。