注意:
このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。
- Microsoft ライセンス - タイム アニメーションを有効にするには、Microsoft 365 ライセンス (提供者以上のロール) が必要です。
- ArcGIS アカウント タイプ - Standard ユーザーはこのワークフローの機能をすべて実行できます。サイン インする必要はありません。
タイム アニメーションを使用し、時間対応データがマップに表示される方法を構成できます。
時間に関する内容は、「時間対応データ」をご参照ください。
マップ レイヤー上でタイム アニメーションを有効化するには、[時間] ウィンドウを使用して、時間情報を含むデータ内のフィールドを構成します。 アニメーション スライダーを構成して、再生速度、時間間隔、マップに累積データを表示するかどうかを指定することもできます。
タイム アニメーションを表示するには、マップ レイヤーの作成に使用するデータに日付と時刻の情報を含める必要があります。 詳細については「データの準備」をご参照ください。
マップ レイヤーでタイム アニメーションを有効にするには、次の手順を実行します。
- ArcGIS にサイン インします。
- マップ ツールから [レイヤー] をクリックします。
[レイヤー] リストが表示されます。
- [レイヤー] リストの上部で、[レイヤー オプション] をクリックします。
[レイヤー オプション] ウィンドウが表示されます。
- [アクティブなレイヤー] ドロップダウン メニューから、変更するレイヤーを選択します。
- [レイヤー オプション] ウィンドウで、[時間] をクリックします。
[時間] ウィンドウが表示されます。
- [タイム アニメーションの有効化] 切り替えボタンをオンにします。
[時間フィールド] ドロップダウン メニューがアクティブになります。
デフォルトのオプションを使用しているタイム スライダーがマップの下部に表示されます。
- [時間フィールド] ドロップダウン メニューから、アニメーション表示する日付と時刻の情報を含むデータ内の列を選択します。
このドロップダウン メニューには、時系列データを含む列のみが表示されます。
- レイヤー上のタイム アニメーションをオフにするには、[タイム アニメーションの有効化] 切り替えボタンをオフにします。
- [戻る] ボタン をクリックして、[レイヤー] リストに戻るか、時間スライダーの [閉じる] ボタン をクリックしてタイム アニメーションをオフにします。