配置を作成したら、その配置を実行できます。
配置の処理
配置を処理するには、次の手順を実行します。
- [プロジェクト ツリー] ウィンドウで、処理する配置をクリックします。
- [配置] タブで、[実行] をクリックします。
[処理マネージャー] ウィンドウに配置ウィジェットが表示され、配置の進捗を追跡できます。
ヒント:
より少ない手順でキャプチャ セッションを正確にジオリファレンスするには、配置を実行する前にコントロール ポイントを計測することをお勧めします。
配置の進捗の追跡
[ビュー] タブで [処理マネージャー] をクリックして、配置の進捗を監視します。
配置が開始されると、その処理ウィジェットが処理マネージャー ツールに表示されます。 処理ウィジェットには、特定の処理の進捗に関する情報が表示されます。 情報には、その処理ステータス、進行状況バー、経過時間、予定時間などが含まれています。 処理ステータスには、キューに配置済み、保留中、処理中、終了、または失敗が表示されます。 また、次の方法で配置を監視および管理することができます。
- [配置] タブまたは [処理マネージャー] ウィンドウで [一時停止] または [実行] をクリックすると、配置を一時停止したり再開したりできます。
- [処理マネージャー] ウィンドウで [ズーム] をクリックすると、配置の範囲に移動できます。
ヒント:
または、[プロジェクト ツリー] ウィンドウで配置を右クリックして配置を一時停止または実行できます。
配置ウィジェットを展開すると、個々のステップに関する情報を表示できます。 配置の基本的な処理手順は、初期化、タイ ポイントの抽出、および配置の最適化です。 配置が処理され、編集が適用された場合、調整の手順が追加されます。 調整が保留中の場合は、配置ウィジェットに表示されます。
配置処理が終了すると、[品質保証] ビューが開いて [概要] タブがアクティブな状態で表示され、配置結果の一般情報と統計情報の概要が表示されます。
これで、次の操作を実行できるようになりました。