ミッションへのマテリアルの追加

[マテリアル] タブでは、ミッション所有者とリードがミッション メンバーにミッション中に使用するためのサポート リソースやサポート情報を提供できます。 これらのマテリアルには、ドキュメント、画像、Web マッピング アプリケーション、ダッシュボード、ミッション メンバーに役立つその他のリソースなどがあります。 ArcGIS Survey123 フォームと ArcGIS QuickCapture プロジェクトも、ミッションのマテリアルに含めることができます。

次に、マテリアルでサポートされているファイル タイプを示します。

  • .pdf
  • .doc
  • .docx
  • .xls
  • .xlsx
  • .ppt
  • .pptx
  • .csv
  • .jpeg
  • .jpg
  • .png
  • .tif
  • .tiff

マテリアルの追加

新しいファイルをアップロードするか組織のポータルのファイルを使用する、または Web マッピング アプリケーション、ArcGIS Survey123 フォームと ArcGIS QuickCapture プロジェクト、ダッシュボードへのリンクを指定することで、マテリアルを追加できます。

マテリアルのアップロード

マテリアルをアップロードするには、次の手順に従います。

  1. [ミッションの表示] をクリックします。
  2. 目的のミッションで [ミッションの詳細] をクリックします。
  3. [マテリアル] タブをクリックします。
  4. [アップロード] をクリックします。

    ダイアログ ボックスが表示され、アップロードするファイルを選択するように求められます。

  5. アップロードするファイルをクリックまたはドラッグします。
  6. 必要に応じて、ファイルのタイトルを変更します。
  7. [アップロード] をクリックします。

    ファイルが正常にアップロードされたこと、および使用可能なコンテンツのリストにファイルが表示されることを確認する通知が、アプリの下部に表示されます。

ファイルは、組織のポータルに新しいアイテムとしてアップロードされ、他のミッションで使用できます。

マイ コンテンツまたは組織からのマテリアルの追加

ミッションの所有者または管理者は、Web マッピング アプリケーションやダッシュボードへのリンクなど、自分のコンテンツまたは自分の組織のコンテンツの既存のファイルを使用できます。 [マイ コンテンツ] または [組織] からマテリアルを追加するには、次の手順に従います。

  1. [ミッションの表示] をクリックします。
  2. 目的のミッションで [ミッションの詳細] をクリックします。
  3. [マテリアル] タブをクリックします。
  4. ファイルを見つけます。
  5. [追加] をクリックします。

    ファイルが正常に追加されたこと、および使用可能なコンテンツのリストにファイルが表示されることを確認する通知が表示されます。

ArcGIS Survey123 フォームの追加

ArcGIS Survey123 フォームが使用可能で、アクセス権限を持っている場合は、[マイ コンテンツ] パネルまたは [組織] パネルに表示されます。 ただし、これらのアイテムをミッションに追加するプロセスは、他のマテリアルの追加とは少し異なっています。以下に詳細を説明します。

  1. [ミッションの表示] をクリックします。
  2. 目的のミッションで [ミッションの詳細] をクリックします。
  3. [マテリアル] タブをクリックします。
  4. [マイ コンテンツ] または [組織] を選択します。
  5. 調査を見つけて [追加] をクリックします。

    ダイアログが表示され、選択した調査をレイヤーとしてミッション マップに追加するかどうかたずねるメッセージが表示されます。

  6. ミッション マップに追加する調査のチェックボックスをオンにします。
  7. [続行] をクリックします。

    注意:

    調査がミッションでアクセス可能になります。 ステップ 6 で選択した調査がミッション マップ上に表示されます。 すべてのミッション メンバーの調査結果をマップに表示するには、送信者に読み取りアクセス権を付与するように調査フォームを構成する必要があります。

    調査がミッションでアクセス可能になります。 ステップ 6 で選択した調査がミッション マップ上に表示されます。

注意:

調査が共有されていない場合、調査の所有者のみが調査を表示できます。 調査とレイヤーは、ArcGIS Survey123 Web アプリから共有できます。 結果は、デフォルトでプライベートに設定されます。

ArcGIS QuickCapture プロジェクトの追加

ArcGIS QuickCapture プロジェクトが使用可能で、アクセス権限を持っている場合は、[マイ コンテンツ] パネルまたは [組織] パネルに表示されます。 ただし、これらのアイテムをミッションに追加するプロセスは、他のマテリアルの追加とは少し異なっています。以下に詳細を説明します。

  1. [ミッションの表示] をクリックします。
  2. 目的のミッションで [ミッションの詳細] をクリックします。
  3. [マテリアル] タブをクリックします。
  4. [マイ コンテンツ] または [組織] を選択します。
  5. プロジェクトを見つけて [追加] をクリックします。

    ダイアログが表示され、選択したアイテムをレイヤーとしてミッション マップに追加するかどうかたずねるメッセージが表示されます。

  6. ミッション マップに追加するアイテムのチェックボックスをオンにします。
  7. [続行] をクリックします。

    注意:

    アイテムがミッションでアクセスできるようになります。 ステップ 6 で選択したプロジェクトがミッション マップ上に表示されます。 すべてのミッション メンバーの調査結果をマップに表示するには、送信者に読み取りアクセス権を付与するように調査フォームを構成する必要があります。

    アイテムがミッションでアクセスできるようになります。 ステップ 6 で選択したアイテムがミッション マップ上に表示されます。

注意:

ArcGIS QuickCapture フィーチャ レイヤーがミッション マップに追加されても、Enterpriseのアイテムの詳細でフィーチャ レイヤーの共有レベルが設定されていなければ、すべてのミッション メンバーがそのフィーチャ レイヤーを表示できるわけではありません。

マテリアル タブからのファイルの削除

ファイルを削除すると、不要なマテリアルや古くなったマテリアルをミッションから消去できます。 ファイルを削除するには、次の手順に従います。

  1. [その他のマテリアル] テーブルで、削除するファイルを選択するか、[すべて選択] をクリックして、使用可能なすべてのファイルを選択します。 選択したファイルの数が、テーブルの上に表示されます。
  2. [削除] をクリックします。

    ファイルが正常に削除されたことを確認する通知が、アプリの下部に表示されます。 また、ファイルを削除しないことにした場合は、[削除] をクリックする前に、[選択の解除] をクリックできます。


このトピックの内容
  1. マテリアルの追加