ArcGIS IPS エクステンションのライセンスが付与された ArcGIS 組織で利用できます。
屋内測位を行うために ArcGIS Online 組織を設定するには、対応する ArcGIS IPS ライセンスが必要です。 次に、ArcGIS Pro のデータ編集や ArcGIS IPS Setup アプリでサポートされているオンサイト アクティビティなど、特定のアクティビティを実行する必要があるメンバー向けに、組織メンバーの権限を設定する必要があります。
ArcGIS Pro での屋内測位ツールへのアクセスの設定
ArcGIS Pro の屋内測位ツールを使用し、ArcGIS IPS のデータを準備できます。 アクセスを有効にするには、ArcGIS Pro の手順を実行します。
IPS Setup アプリのツールへのアクセスの設定
IPS Setup アプリを使用してビーコンの配置と信号サーベイを行う組織メンバーには、編集機能を使用可能なロールと ArcGIS IPS ユーザー タイプ エクステンションが割り当てられている必要があります。 IPS Setup アプリで屋内測位システムのテストのみを実施するメンバーは、閲覧機能を使用可能なロールが割り当てられている必要があり、ArcGIS IPS ユーザー タイプ エクステンションは不要です。
適切な権限レベルを設定し、ArcGIS 組織に接続してサイン インすると、メンバーは ArcGIS Pro の Indoor Positioning ツールボックスにアクセスし、屋内マップの視覚化や、IPS Setup アプリを使用した屋内測位の有効化のワークフローを行えるようになります。有効化のワークフローを行う前に、「Bluetooth ベースの要件」または「Wi-Fi ベースの要件」をご確認ください。 有効化のワークフローについては、「Bluetooth ベースの屋内測位」または「Wi-Fi ベースの屋内測位」をご参照ください。