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ArcGIS GeoBIM の 2026 年 2 月のリリース ノート

ArcGIS GeoBIM に対し、次の更新が行われました。

一般

一般的な製品には、次のような更新が含まれています。

  • ArcGIS GeoBIM で、内部座標系を使用した (利用できる場合) Revit ファイルのジオリファレンスがサポートされるようになりました。
  • Revit 2026 モデルを 2D フィーチャとして ArcGIS GeoBIM に取り込むことが可能になります。
    注意:

    ドキュメント モデルの追加ツールでは、現時点で Revit 2026 モデルはサポートされていません。

機能拡張と不具合修正

次の機能拡張と不具合修正が行われました。

  • モデルを現実世界に正確に配置するために、ファイルの内部座標系 (WKID/EPSG) (利用できる場合) を、Revit モデルの座標系と組み合わせて使用して Revit ファイルをジオリファレンスできるようになりました。
    注意:

    内部 WKT 設定を含む Revit ファイルは現在サポートされていません。

  • ArcGIS GeoBIM では、Autodesk Construction Cloud を確認してから、モデルに対して設定されるデフォルト ビューを識別し、そのビューを使用してモデル レイヤーのジオメトリーを生成するようになりました。 これにより、ドキュメント モデルの追加 (ベータ版) ツールを実行したときのモデル レイヤー出力で、一貫性と信頼性のある結果が保証されます。
    注意:

    デフォルト ビューが ACC に定義されていない場合、ArcGIS GeoBIM では独自のビューが作成されます。

  • ArcGIS GeoBIM で新しい課題を作成するには、新しい指摘事項の作成フォームで作成をクリックした後、追加で Autodesk の認証手順が必要になりました。
  • Field Maps 指摘事項をアップロードするには、以下の操作の後に追加で Autodesk の認証手順が必要になりました。
    • テーブル ウィジェットでアップロード ボタンをクリックした後
    • 指摘事項の編集フォームでアップロード ボタンをクリックした後

既知の問題

既知の問題とステータスの完全なリストについては、ArcGIS GeoBIMEsri Community ページをご参照ください。 このリリースの既知の問題は次のとおりです。

  • ドキュメント モデルの追加ツールで Revit 2026 モデルに対するエラーが返されます。簡素化された 3D モデル出力の生成で、このバージョンは現在サポートされていないためです。 この問題が発生した場合、エラー ログに、メッセージ [例外: 3D モデルを使用できません] を含むエラーが示されます。
  • 高さの値が IfcMapConversion エンティティーを使用して定義されている場合、ドキュメント モデルの追加 (ベータ版) ツールによって生成される、簡素化された IFC4 3D モデルが誤った高度 (Z 軸) に配置されます。 水平方向の配置は正確ですが、垂直方向の配置が下方へずれて、地表より下に見えることがよくあります。

    この問題に対処するには、Scene Viewer の編集ツールを使用して、Z 軸に沿ったモデルの位置を、予測される地表レベルに一致するまで手動で調整します。 Web シーンを保存して、編集内容を保存します。

  • XY 座標が IfcMapConversion エンティティーを使用して定義されている場合、簡素化された IFC4 3D モデルが誤った XY 軸の位置に配置されることがあります。

    この問題に対処するには、編集ツールを使用して、XY 軸に沿ったモデルの位置を、予測される水平方向の配置に一致するまで手動で調整します。 Web シーンを保存して、編集内容を保存します。

  • 出力データの空間参照が WKID 3857 (WGS 1984 Web メルカトル (球体補正)) に設定されている場合、一部の IFC モデル (バージョン 2.3、4、4.3) を ArcGIS GeoBIM に取り込めません。 この問題は、その IFC モデルに、IfcMapConversion エンティティーに定義された内部座標がないが、.prj ファイルと .wld3 ファイルは含まれている場合に発生します。

    この問題に対処するには、別の空間参照出力を使用する必要があります。

  • IFCSITE エンティティーに格納された緯度座標と経度座標のみを含む IFC モデルが、空間参照を定義するための IfcMapConversion エンティティーや IfcProjectedCRS エンティティーを含んでいないため、ArcGIS GeoBIM ツールの実行中に失敗します。 この問題が発生した場合、ジョブ エラーにより、影響を受ける IFC モデルが識別され、エラー メッセージ [例外: 空間参照を使用できません] が表示されます。

    この問題に対処するには、それらの座標を含めて、適切な IFC エンティティーに座標系を指定することで、ジオロケーション情報を直接 IFC モデル内に埋め込みます。

  • ジオロケーションに住所のみを使用する Revit モデルを処理する場合、2D バウンディング ボックスはほぼ正しい位置に配置されるのに対して、3D モデル出力はその住所から遠く離れた場所に配置されます。 このため、2D フィーチャ出力と 3D フィーチャ出力の間に大きな位置ずれが発生します。

    この問題に対処するには、Esri の「ジオリファレンス ワークフロー」トピックに記載されたおすすめのジオリファレンス方法の 1 つを使用します。

    注意:

    住所情報のみを使用して Revit ファイルをジオリファレンスすることは避けてください。この方法では最も精度が低くなるためです。

  • 中央ファイルからアタッチ解除されずに ACC にアップロードされた非クラウド Revit ファイルを ArcGIS GeoBIM に取り込めません。 この問題が発生した場合、ジョブ エラーにより、影響を受ける Revit モデルが識別され、エラー メッセージ [例外: 3D モデルを使用できません] が表示されます。

    この問題に対処するには、Revit モデルをソースの作成ツールで開き、中央ファイルからアタッチ解除してから、アタッチ解除されたバージョンを ACC にアップロードします。 詳細については、「クラウドから中央ファイルをアタッチ解除し、標準の Revit ファイルとして保存する方法」をご参照ください。

  • フランス語 (カナダ) (Fr-CA) ロケールの日付形式が YYYY-MM-DD ではなく DD/MM/YYYY と表示されます。 現在、この問題に対する対処法はありません。
    注意:

    これは、GeoBIMArcGIS Experience Builder バージョンが v1.20 に更新されるときに修正される予定です。

  • Google Photorealistic 3D ベースマップ (ベータ版) は現在サポートされていません。