Collector では、現場で調査を行ったり、対象物や観測データを編集したりすることができます。最適なワークフローは、結果の監視方法によって異なります。
- 現在のステータスのみが必要な場合は、対象物または観測データ自体を更新して最新情報を提供します。
- 対象物の履歴レコードを管理している場合は、関連レポートを追加して最新情報を提供します。
既存の対象物の更新 (編集)
フォームで場所または情報を変更し、既存の対象物または観測データを更新します。
- 対象物または観測データのマップを開きます。
- 更新する必要がある対象物または観測データを選択し、次のいずれかを実行します。
- 手動で選択するには、マップ上の対象物または観測データをタップします。
- 対象物または観測データを検索し、検索結果から選択します。
- その場所にドロップされたピンから [フィーチャを検索] を選択し、リストから対象物または観測データを選択します。
目的の場所に複数の対象物または観測データがある場合は、表示されるリストから更新対象を選択します。
対象物または観測データがマップ上でハイライト表示され、フォームがパネルに表示されます。
- [編集]
をタップします。
対象物または観測データの場所とフォームは編集可能です。
- 必要に応じて場所を編集し、対象物または観測データの場所を更新します。
- 添付ファイル (写真またはビデオ) を追加するなどして、フォームを更新します。
- 対象物または観測データの準備が整ったら、[送信]
をタップします。
対象物または観測データがマップ上に配置され、フォームがパネルに表示されます。オンラインで作業している場合、他のユーザーはすぐに編集内容を確認できます。オフラインで作業している場合は、同期した時点で他のユーザーが編集内容を確認できるようになります。
関連レポートの追加
ステータス情報を提供し、新しい関連調査レポート (関連レコード) を既存の対象物または観測データに追加します。
- 対象物または観測データのマップを開きます。
- レポートを追加する必要がある対象物または観測データを選択し、次のいずれかを実行します。
- 手動で選択するには、マップ上の対象物または観測データをタップします。
- 対象物または観測データを検索し、検索結果から選択します。
- その場所にドロップされたピンから [フィーチャを検索] を選択し、リストから対象物または観測データを選択します。
目的の場所に複数の対象物または観測データがある場合は、表示されるリストから更新対象を選択します。
対象物または観測データがマップ上でハイライト表示され、フォームがパネルに表示されます。
- フォームで [関連] セクションまでスクロールします。追加しているレポートのタイプをタップします。
既存レポートのリストが表示されます (存在する場合)。
- [追加] をタップして、新しいレポートを追加します。プロンプトが表示されたら、レポートの種類を選択します。
メモ:
使用できる種類が 1 つだけの場合、種類を選択するプロンプトは表示されず、自動的に選択されます。
新しいレポートのフォームが表示されます。
- 添付ファイル (写真またはビデオ) を追加するなどして、フォームに記入します。
- 調査の準備が整ったら、[送信]
をタップします。
調査内容が関連する対象物に追加され、フォームがパネルに表示されます。オンラインで作業している場合、他のユーザーはすぐに編集内容を確認できます。オフラインで作業している場合は、同期した時点で他のユーザーが編集内容を確認できるようになります。