時間フィルターの適用

シーンに時間が構成されているレイヤーが存在する場合、[タイム スライダー] ツール タイム スライダー を使用してタイム スライダーを移動し、時間の経過に伴うデータの変化を確認することができます。 タイム スライダーを使用すると、再生、一時停止、前の期間や次の期間に移動するボタンでデータのアニメーションを制御できます。 Scene Viewer にサイン インすると、シーン内のレイヤーの時間を構成できます。

タイム スライダーを使用して、特定の期間のみ表示するように設定されているレイヤーを視覚化することもできます。

タイム スライダーの使用

タイム スライダーを使用するには、次の手順に従います。

  1. タイム スライダーの [設定] ボタン 設定 をクリックします。
  2. [時間フィルターの適用] 切り替えボタンをオンにします。
  3. [再生] 再生 をクリックして、シーンのアニメーション表示を開始します。

    スライダーを移動すると、日付が動的に更新され、選択した期間が表示されます。

  4. アニメーションを一時停止するには [一時停止] 一時停止 をクリックします。
  5. 直前のデータ間隔に戻るには [前へ] 前へ をクリックします。
  6. 次のデータ間隔へ進むには [次へ] 次へ をクリックします。
  7. 必要に応じて、[時間フィルターの適用] 切り替えボタンをオフにして、シーンでの時間フィルター処理をオフにします。
  8. 必要に応じて、[時間] 時間 またはその他の Scene Viewer ツールをクリックして、タイム スライダーを閉じます。

時間フィルター設定の調整

時間フィルター設定を調整するには、次の手順を実行します。

  1. タイム スライダーの [設定] ボタン 設定 をクリックします。
  2. [時間フィルターの適用] 切り替えボタンをオンにします。
  3. [始点と終点] をクリックして、アニメーションの期間を指定します。

    次のいずれかを実行します。

    1. [タイム スライダー モード] で、ドロップダウン メニューをクリックし、次のオプションからいずれかを選択します。
      • [間隔内のデータを表示] - 現在の時間間隔内のデータを表示します。
      • [データを段階的に表示] - 開始時刻と終了時刻の範囲内のデータを段階的に表示します。
      • [瞬間のデータを表示] - 時間内の 1 つの瞬間のデータを表示します。
    2. [開始日][開始時刻] を設定して、時系列アニメーションを開始します。
    3. [終了日][終了時刻] を設定して、時系列アニメーションを終了します
  4. [時間間隔] をクリックして、時間の経過に伴って表示するデータ量を指定します。

    次のどちらかを選択します。

    1. [1 つの間隔の長さ] - 時間間隔ごとの数と単位を指定します。
    2. [均等なステップ数に分割された合計時間] - 合計時間を分割する間隔の数を指定します。