移動モード

移動モードは、運転や歩行などの移動手段を提示します。 車両や歩行者の物理的な特徴を定義します。 これらの特徴は、車両または歩行者が移動する方法と移動できる場所を決定するため、ネットワーク解析実施時に考慮されます。

移動モードは、移動エリアの生成や近接範囲内での集計など、ネットワーク解析を使用する解析ツールで使用されます。 移動モードは、組織の管理者が構成することができます。 また、管理者は、新しい移動モードを追加したり、組織に必要のない移動モードを削除したりすることができます。

運転時間

運転時間は、自動車やピックアップ トラックなどその他同様の小型自動車の移動をモデル化して、移動時間を最適化します。 この移動モードは、一方通行や転回禁止など、自動車の特有のルールに従います。

現在時刻から 4 時間以内の出発時間を指定したときに利用できる場合、ライブ交通量に応じて動的に変化する移動速度が使用されます。 それ以外の場合、指定した時刻と曜日の一般的な交通量をモデル化するために、履歴交通量情報が使用されます。 出発時間を指定しない場合、移動速度は、履歴平均速度または道路標識の速度制限に基づきます。 履歴交通量の情報が利用できないエリアでは、道路標識の速度が使用されます。

運転距離

運転距離は、自動車やピックアップ トラックなどその他同様の小型自動車の移動をモデル化して、移動距離を最適化します。 この移動モードは、一方通行や転回禁止など、自動車の特有のルールに従います。

出発時間を指定すると、最適化は移動距離に基づいているため、ソリューションは影響を受けません。 ただし、交通量の情報が考慮されるため、累積移動時間は異なる可能性があります。

トラック輸送時間

トラック輸送時間は、指定されたトラック ルートを優先して使用することで、基本的なトラック移動をモデル化し、移動時間を最適化します。 ルートは、一方通行や転回禁止、大型トラックに適用されるルールに従う必要があります。

現在時刻から 4 時間以内の出発時間を指定したときに利用できる場合、ライブ交通量に応じて動的に変化する移動速度が使用されます。 それ以外の場合、指定した時刻と曜日の一般的な交通量をモデル化するために、履歴交通量情報が使用されます。 出発時間を指定しない場合、移動速度は、履歴平均速度または道路標識の速度制限に基づきます。 履歴交通量の情報が利用できないエリアでは、道路標識の速度が使用されます。

トラック輸送距離

トラック輸送距離は、指定されたトラック ルートを優先して使用することで、基本的なトラック移動をモデル化し、移動距離を最適化します。 ルートは、一方通行や転回禁止、大型トラックに適用されるルールに従う必要があります。

出発時間を指定すると、最適化は移動距離に基づいているため、ソリューションは影響を受けません。 ただし、交通量の情報が考慮されるため、累積移動時間は異なる可能性があります。

歩行時間

徒歩時間は、歩行者の移動時間を最適化します。 この移動モードを使用すると、歩行が可能な歩道および道路上の移動を許可し、高速道路など、歩行者の通行が禁じられている道路上の移動を禁止できます。

歩行速度は、時速 5 キロ (3.1 マイル) に設定されます。 歩行速度は、組織の管理者が構成することができます。

歩行距離

徒歩距離は、歩行者の移動距離を最適化します。 この移動モードを使用すると、歩行が可能な歩道および道路上の移動を許可し、高速道路など、歩行者の通行が禁じられている道路上の移動を禁止できます。

運転時間 (未舗装道路使用)

運転時間 (未舗装道路使用) は、自動車やピックアップ トラックなどその他同様の小型自動車の移動をモデル化して、移動時間を最適化します。 この移動モードは、一方通行や転回禁止など、自動車に特有のルールに従いますが、未舗装道路の移動については従いません。

現在時刻から 4 時間以内の出発時間を指定したときに利用できる場合、ライブ交通量に応じて動的に変化する移動速度が使用されます。 それ以外の場合、指定した時刻と曜日の一般的な交通量をモデル化するために、履歴交通量情報が使用されます。 出発時間を指定しない場合、移動速度は、履歴平均速度または道路標識の速度制限に基づきます。 履歴交通量の情報が利用できないエリアでは、道路標識の速度が使用されます。

運転距離 (未舗装道路使用)

運転距離 (未舗装道路使用) は、自動車やピックアップ トラックなどその他同様の小型自動車の移動をモデル化して、移動距離を最適化します。 この移動モードは、一方通行や転回禁止など、自動車に特有のルールに従いますが、未舗装道路の移動については従いません。

出発時間を指定すると、最適化は移動距離に基づいているため、ソリューションは影響を受けません。 ただし、交通量の情報が考慮されるため、累積移動時間は異なる可能性があります。

カスタム移動モード

デフォルトの移動モードが解析の要件を満たさない場合、ArcGIS 管理者はカスタム移動モードを構成できます。 たとえば、デフォルトの徒歩時間移動モードを使用して、徒歩と同じルールを使用するが、ジョギングに適した高速のカスタム ジョギング時間移動モードを構成できます。

リソース

移動モードの詳細については、次のトピックをご参照ください。