ステータス ダッシュボードの表示

ArcGIS Online のサブスクリプションを利用して、組織サイトはセキュリティーで保護されたクラウドベースの Esri 環境ですべての地理コンテンツを管理できます。 適切な権限を持っている場合は、組織ページの [ステータス ダッシュボード] タブから、ArcGIS Online 組織のクレジット使用状況に関する情報にアクセスできます。

ヒント:

また、管理者レポートを生成して、組織サイトのリソースとアクティビティーに関する追加の詳細にアクセスすることもできます。

ダッシュボードの使用

ステータス ダッシュボードは、[サマリー][ストレージ][トランザクション][セッション] の 4 つのタブで構成されています。 ステータス ダッシュボードの各タブで使用可能な情報は、表示しているセクションによって異なります。 チャートとテーブルの多くには、それらを操作すると特定の情報が表示される、対話的なドリルダウンおよびドリルスルー機能が含まれています。 また、各タブでページ フィルターを使用して、表示される情報を絞り込むこともできます。 たとえば、[ストレージ] タブで、組織に格納されている画像アイテムに関する情報のみを表示できます。

ステータス ダッシュボードを使用するには、次の手順に従います:

  1. 組織サイトにサイン インしていることを確認します。

    アカウントが、デフォルト管理者ロールのメンバー、またはサブスクリプション ステータス レポートを表示するための一連の権限が割り当てられているカスタム ロールのメンバーである必要があります。

  2. サイトの上部にある [組織] をクリックして、[ステータス ダッシュボード] タブをクリックします。
  3. ダッシュボードの [サマリー] タブで、[クレジット使用量] セクションにあるいずれかの [詳細] リンクをクリックするか、[ストレージ][トランザクション]、または [セッション] タブでチャートを操作して詳細情報を表示します。
  4. サマリーストレージトランザクションセッション タブの情報について、次のように確認します:
    • 上部のドロップダウン リストで、必要に応じて時間範囲を変更するか、カスタム範囲を指定します。
    • チャートとテーブルを表示し、いずれかのテーブルの上にある [ダウンロード] ボタンをクリックして情報を .csv ファイルとして保存します。
    • チャートを操作するか、ページ フィルターを使用して、表示される情報をフィルターします。

サマリー

[サマリー] タブには、組織のクレジット使用量のスナップショットがストレージ、トランザクション、セッション別に表示されます。 これには、時系列でのクレジット使用量、ストレージ クレジットを最も多く使用しているアイテム、トランザクションおよびセッション クレジットを最も多く使用しているメンバー、および最もクレジットを消費した API キー開発者の認証情報を表示するセクションも含まれます。

ヒント:

グループ、メンバー、コンテンツに関するサマリー情報は、組織ページの [概要] タブで表示できます。

ストレージ

[ストレージ] タブには、ストレージ クレジット使用量の 2 つのビュー (アイテム ストレージとノートブック ストレージ) があります。

アイテム ストレージ

[アイテム ストレージ] を選択すると、ArcGIS Online に格納されたアイテムのクレジット使用量が表示されます。 アイテム ストレージでは、格納されているアイテムのタイプとサイズに基づいてクレジットが消費されます。 次のストレージ タイプのストレージ クレジット使用量を表示できます:

  • [フィーチャ] - 組織サイトがホスト フィーチャ サービスの格納に使用している領域とクレジットの平均量が表示されます。 フィーチャ ストレージには、フィーチャ用のデータベース ストレージと添付ファイル用のファイル ストレージが含まれており、指定したフィルターを使用して、それぞれのカテゴリーを表示します。
    ヒント:

    既存の添付ファイルをファイルとして保存するには、ホスト フィーチャ レイヤーを再公開します。 組織のすべてのホスト フィーチャ レイヤーに対して特定のストレージのクレジット使用量を表示するには、[ストレージ タイプ] フィルターを フィーチャ > データベース に設定します。 ストレージ クレジットを最も多く使用しているアイテムのテーブルが更新され、ホスト フィーチャ レイヤーと、それぞれのレイヤーで使用されているクレジットのみが表示されます。

  • [画像] - 組織サイトがホスト イメージ レイヤーの格納に使用している領域とクレジットの平均量のほか、画像数が表示されます。 画像ストレージ情報には、ダイナミック画像とタイル画像が含まれており、[ファイル ダイナミック][ファイル タイル] フィルターを使用して、それぞれのカテゴリーを表示します。
  • [ファイル] - 組織サイトがファイルの格納に使用している領域とクレジットの平均量が表示されます。
  • [タイル] - 組織サイトがホスト タイル レイヤーの格納に使用している領域とクレジットの平均量が表示されます。
  • [シーン] - 組織サイトがホスト シーン レイヤーの格納に使用している領域とクレジットの平均量が表示されます。
  • [ベクター タイル] - 組織サイトがホスト ベクター タイルの格納に使用している領域とクレジットの平均量が表示されます。

[アイテム ストレージ] - 時系列でのクレジット使用量、ストレージ クレジットを最も多く使用しているアイテム、ストレージ クレジットを最も多く使用しているメンバーも表示されます。

ノートブック ストレージ

[ノートブック ストレージ] ビューを選択すると、組織サイトでのノートブック ストレージの合計クレジット使用量およびノートブック ストレージ クレジットを最も多く使用しているメンバーが表示されます。 ノートブック ストレージ クレジットは、Notebooks ワークスペースのコンテンツについてメンバー別に計算されます。 ノートブックの計算クレジット使用量は、[セッション] タブに表示されます。

トランザクション

[トランザクション] タブには、組織サイトのトランザクションのクレジット使用量が表示されます。 これには、合計トランザクション クレジット使用量、トランザクション タイプ別のクレジット使用量、時系列でのトランザクション クレジット使用量、クレジットを最も多く使用しているトランザクション タイプ、トランザクション クレジットを最も多く使用しているメンバーが含まれます。

トランザクションベースのツールでは、レコード数や生成された出力に基づいてクレジットが消費されます。 これには、空間解析、ジオコーディング、人口統計マップなどの解析やサブスクリプション コンテンツが含まれます。 次のトランザクション タイプのトランザクション クレジット使用量を表示できます:

  • [人口統計マップ] - Esri が公開した ArcGIS Living Atlas of the World 人口統計マップへアクセスするためのクレジット使用量が表示されます。
  • [フィーチャ レポート] - ArcGIS Survey123 フィーチャ レポートでフィーチャを印刷するためのクレジット使用量が表示されます。
  • [ジオコーディング] - ホスト フィーチャ レイヤーで一致する場所でのクレジット使用量が表示されます。 一致しない住所は、ジオコード クレジット使用量にカウントされません。
  • [ジオエンリッチメント] - ArcGIS GeoEnrichment Service サービスにアクセスして使用するためのクレジット使用量が表示されます。
  • [画像解析] - 組織サイトのユーザーとアプリによる画像解析タスクでのクレジット使用量が表示されます。
  • [ネットワーク解析] - ルート検索および到達圏ツールのクレジット使用量が表示されます。
  • [空間解析] - 組織サイトのユーザーとアプリによる空間解析タスクでのクレジット使用量が表示されます。
  • [タイル生成] - マップの画像ファイルまたは画像タイルを使用してホスト レイヤーを作成するためのクレジット使用量が表示されます。
ヒント:

[ページ フィルター] セクションの切り替えボタンをオンにすると、開発者の認証情報を介して行われたトランザクションのみが表示されます。 次に、[請求] フィルターを使用して、メンバーまたは組織に直接請求されたクレジットを表示できます。

セッション

[セッション] タブには、組織サイトのクレジット使用量がセッション別に表示されます。 これには、合計セッション クレジット使用量、セッション タイプ別のクレジット使用量、時系列でのセッション クレジット使用量、クレジットを最も多く使用しているセッション タイプ、セッション クレジットを最も多く使用しているメンバーが含まれます。

セッションのクレジット使用量は、計算リソースを提供する解析セッションへの接続時間に基づきます。 次のセッション タイプのセッション クレジット使用量を表示できます:

  • [解析モデル Web ツール] - Web ツールを使用している間の組織サイトのクレジット使用量が表示されます。
  • [対話型解析モデル] - 解析セッション中の組織サイトのクレジット使用量が表示されます。
  • [対話型 Data Pipelines] - ArcGIS Data Pipelines セッション中の組織サイトのクレジット使用量が表示されます。
  • [対話型ノートブック] - Standard、Advanced、または Advanced with GPU ランタイムを使用した ArcGIS Notebooks セッション中の組織サイトのクレジット使用量が表示されます。
  • [Notebook Web ツール] - Standard、Advanced、または GPU 使用の Advanced ランタイムを使用した Notebook Web ツール セッション中に使用された組織のクレジットを表示します。
  • [スケジュール済み Data Pipelines] - ArcGIS Data Pipelines でスケジュール済みのジョブを実行するときに使用された組織のクレジットを表示します。 各ジョブでは、タスクの完了にかかった時間に対して分単位でクレジットが消費されます。
  • [スケジュール済みノートブック] - Standard、Advanced、Advanced with GPU ランタイムのいずれかを使用してスケジュール済みの ArcGIS Notebooks を実行しているときの組織サイトのクレジット使用量が表示されます。

サブスクリプション

ArcGIS Online のサービスは、年間サブスクリプションの契約によって提供され、その内容はいくつかのレベルのプランから選択できます。 各プランには、一定数のメンバーとクレジットが含まれます。 クレジットは ArcGIS Online で使用できるサービス内仮想通貨で、空間解析、ルート検索、ジオコーディングなどの特定の機能を使用するときに消費されます。 ArcGIS Online の利用内容によって、消費するクレジット数が決定されます。 特定の処理の実行やデータの保存に必要なクレジット数を見積もるには、「機能別のクレジット」の表をご参照ください。

残りのクレジット数およびメンバー数は、ユーザーの組織が購入したサブスクリプションのプランに基づいています。 追加のメンバーとサービス クレジットは、すべてのサブスクリプション プランにおいて、必要に応じて購入可能です。 米国にお住まいの場合は、サブスクリプションをオンラインでアップグレードするか、+1-800-447-9778 に電話で問い合わせるか、それぞれの地域の Esri 販売代理店に連絡して、メンバーとクレジットを追加できます。 米国以外にお住まいの場合は、地域の Esri 販売代理店にお問い合わせください。

サブスクリプションの有効期限が切れた場合、それぞれの地域の Esri オフィスに連絡して更新することができます。 サブスクリプションが更新されるまで、組織管理者は、組織サイトおよびそのリソースへのアクセスが制限されます。 以前にパブリックで共有したコンテンツは引き続き利用できます。 組織管理者は、コンテンツを削除することができますが、詳細を編集したり、共有ステータスを変更することはできません。

ヒント:

組織ページの [概要] タブで、サブスクリプション ID、システムのヘルス情報、サブスクリプションの更新日、Feature Data Store の情報、リージョナル データ ホスティングの場所、サブスクリプションに関するその他の情報をすばやく確認できます。