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WebFeatureLayer.EditCounts (.NET)

WebFeatureLayer.EditCounts メソッドは、指定した Web フィーチャ レイヤーに対する保留中の変更の数を返します。 追加、削除、および変更の数を返します。 同期前にこのメソッドを使用して、予想される変更を決定します。

宣言

public Dictionary<string, int> Esri.ArcGISForAutoCAD.WebFeatureLayer.EditCounts(Document doc, string flName)

パラメーター

タイプ名前説明必須

ドキュメント

doc

操作対象の AutoCAD ドキュメント。

必須

string

flName

ドローイング内の既存の Web フィーチャ レイヤー名。

必須

リターン

タイプ説明

Dictionary<string, int>

編集数のタイプと編集数の値のディクショナリー。 Key: 文字列としての編集数のタイプ、Value: int としての編集数。

  • 追加 - 同期時にフィーチャ レイヤーに追加されるフィーチャの数。
  • 削除 - 同期時にフィーチャ レイヤーから削除されるフィーチャの数。
  • 変更 - 同期時にフィーチャ レイヤーで変更されるフィーチャの数。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、null を返すことがあります。

Shelters Web フィーチャ レイヤーの編集数を印刷します。

// Initialize
Document doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Get the edit counts
var editCounts = Esri.ArcGISForAutoCAD.WebFeatureLayer.EditCounts(doc, "Shelters");

// Print the edit counts
foreach (var editCount in editCounts)
{
  doc.Editor.WriteMessage("\n{0}: {1}", editCount.Key, editCount.Value);
}

/* Example output
Additions: 1
Deletions: 0
Modified: 3
*/

次もご参照ください。

WebFeatureLayer.HasEdits - ソース フィーチャ サービスにまだコミットされていない編集が Web フィーチャ レイヤーに含まれている場合に true を返す .NET メソッドです。

WebFeatureLayer.SynchronizeAsync - プログラムにより変更を同期できるようにする .NET メソッドです。

WebFeatureLayer.DiscardEditsAsync - サーバーから Web フィーチャ レイヤーを再描画し、指定したレイヤーのドローイングに含まれている未同期の編集を破棄する .NET メソッドです。

esri_webfeaturelayer_editcounts - 指定したレイヤーに対する保留中の変更の数を返す AutoLISP 関数です。