WebFeatureLayer.HasEdits (.NET)

WebFeatureLayer.HasEdits メソッドは、ソース フィーチャ サービスにまだコミットされていない編集が Web フィーチャ レイヤーに含まれている場合に true を返します。 このメソッドを使用して、レイヤーに未同期の編集があるかどうかを確認します。

宣言

public bool Esri.ArcGISForAutoCAD.WebFeatureLayer.HasEdits(Document doc, string flName)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存の Web フィーチャ レイヤー名。	必須

リターン

タイプ	説明
ブール値	Web フィーチャ レイヤーに未同期の編集がある場合は、true を返します。 Web フィーチャ レイヤーに未同期の編集がない場合は、false を返します。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、false または null を返すことがあります。

例

コミットされていない編集が Shelters Web フィーチャ レイヤーにあるかどうかを出力します。

// Initialize
Document doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Determine if the web feature layer has edits
var hasEdits = Esri.ArcGISForAutoCAD.WebFeatureLayer.HasEdits(doc, "Shelters");

// Print whether the web feature layer has edits
doc.Editor.WriteMessage("Has edits: " + hasEdits.ToString());

/* Example output
Has edits: True
*/

次もご参照ください。

WebFeatureLayer.SynchronizeAsync - プログラムにより変更を同期できるようにする .NET メソッドです。

WebFeatureLayer.EditCounts - 指定した Web フィーチャ レイヤーに対する保留中の変更の数を返す .NET メソッドです。

WebFeatureLayer.DiscardEditsAsync - サーバーから Web フィーチャ レイヤーを再描画し、指定したレイヤーのドローイングに含まれている未同期の編集を破棄する .NET メソッドです。

esri_webfeaturelayer_hasedits - ソース フィーチャ サービスにまだコミットされていない編集が Web フィーチャ レイヤーに含まれている場合に true を返す AutoLISP 関数です。