Attributes.Set (.NET)

このメソッドはフィーチャ レイヤーのエンティティーのフィーチャ属性を追加または修正します。 エンティティー上にフィールドが存在し、指定されたフィールド タイプが指定された値と一致している場合は、既存の値が上書きされます。

注意:

一部のフィールドが読み取り専用になっている可能性があります。 詳細については「フィールド属性」トピックをご参照ください。

宣言

public bool Esri.ArcGISForAutoCAD.Attributes.Set(Document doc, ObjectId objId, string flName, Dictionary<String, IConvertible> data)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
ObjectId	objId	フィーチャの AutoCAD ObjectId。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のフィーチャ レイヤー名。	必須
Dictionary<string, IConvertible>	data	フィールド名および値のディクショナリー。 注意: コード値ドメイン値を取るフィールドを操作する場合は、コードではなくフィールド記述値を使用します。	必須

リターン

タイプ	説明
ブール値	true (属性が正常に設定された場合)

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、false または null を返すことがあります。

例

指定した Centerlines フィーチャ エンティティーの StreetName、Pavement、Rating の各属性値を設定した成果を出力します。

// Initialize 
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;
var objectId = Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.SelectEntity(doc, "Centerlines");
var data = new Dictionary<string, IConvertible> { {"StreetName", "Main"}, {"Pavement", 2}, {"Rating", 0.852} };

// Set the designated attribute values
var success = Esri.ArcGISForAutoCAD.Attributes.Set(doc, objectId, "Centerlines", data);

// Print the success
doc.Editor.WriteMessage(success.ToString());

/* Example output 
True
*/

次もご参照ください。

FeatureLayer.SelectEntity - 1 つのエンティティーの選択の確認を求めて、その AutoCAD ObjectId を返す .NET メソッド。

esri_attributes_set - フィーチャ レイヤーのエンティティーのフィーチャ属性を変更する AutoLISP 関数。