パートナー コラボレーション

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

パートナー コラボレーションでは、ArcGIS Online 組織間の信頼関係が構築され、コンテンツの共有が可能になります。 コラボレーションでは、パートナー組織は、組織を代表するコラボレーション コーディネーターとなるメンバーを指定します。

パートナー コラボレーションを確立後、グループを作成して組織間のコンテンツを共有できます。 また、任意の組織のメンバーの加入を許可するように構成されている場合、自分が所有する既存のグループを使用することもできます。

パートナー コラボレーションでは、他の ArcGIS Online 組織とワークフロー アイテムを共有できます。 その後、ユーザーはそのワークフロー アイテムにアクセスしてジョブの作成や実行ができます。

制限事項

パートナー コラボレーションには、次のワークフロー アイテムのアクセス制限があります。

  • コラボレーションの共有ワークフロー アイテムは、そのアイテムが存在する組織のみが管理できます。
    注意:

    パートナー組織に属しているアイテムにアクセスするユーザーは設計ページにアクセスできませんが、アイテムの管理者がグループに割り当てた権限は保持されます。

  • パートナー組織には、Workflow Manager ライセンスが必要です。
  • パートナー組織の場合、高度な機能へのアクセスは、アイテムが Workflow Manager Standard エクステンションを持つ組織に属しているか、Workflow Manager Advanced エクステンションを持つ組織に属しているかによって異なります。

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このトピックの内容
  1. 制限事項