ArcGIS Workflow Manager の新機能

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

ArcGIS Workflow Manager11.3 リリースには、次の新機能と拡張機能があります。

管理

ArcGIS Arcade

  • $newAssignee は、ジョブに割り当てられた新しいユーザーのユーザー名を返す新しい Arcade 変数です。 この変数は、ステップの再割り当て時に自動的に電子メール通知を送信するための電子メール テンプレートおよび [ジョブの割り当て] 自動アクションでのみ使用できます。

機能

  • すべてのステップ テンプレートにヘルプ リソースへのリンクを構成することで、そのステップを実行しているユーザーに追加のコンテキストやサポートを提供できるようになりました。
  • ワークフロー ダイアグラムの [データ ソースの追加] ダイアログ ボックスが、ホスト フィーチャ レイヤーを参照および検索できるように機能強化されています。
  • 共有検索共有チャートでは、次の 2 つの検索可能フィールドがオプションのワークフロー アイテムのアップグレードの一部として新たにサポートされるようになりました。
    • current_step フィールドでは、ステップ名がジョブの現在のステップとして指定されているジョブを検索できます。
    • step_action_type フィールドでは、ステップ テンプレートに関連付けられているステップ アクションを検索できます。
  • ワークフロー アイテムの [管理] ページで設定されたベースマップが、作業セッション中に維持されます。
  • [URL リダイレクト] ダイアログ ボックスで外部ページに移動する前にリンクを確認できます。
  • アクティブな検索をクリックすると、[管理] ページの検索結果が更新されます。
  • ジョブが終了した後も、ジョブのステータスが維持されます。

ステップのテンプレート

機能比較表

お使いのバージョンの Workflow Manager で使用できる機能の概要については、「ArcGIS Workflow Manager 11.3 の機能比較表」をご参照ください