ワークフロー アイテムのバージョン

ArcGIS Workflow Manager Server 11.1 以降は、ワークフロー ユーザーとグループがワークフロー アイテムにアクセスする前に、必要に応じて、ワークフロー アイテム所有者がワークフロー アイテムをアップグレードできます。 オプションのアイテムのアップグレードを利用できる状態になると、十分な権限を持つアイテム所有者の [通知センター] に、通知が表示されます。 後からアップグレードする場合、ワークフロー ユーザーはワークフロー アイテムを引き続き使用して作業を実行できます。

ワークフロー アイテムを最新バージョンにアップグレードすると、次のような更新されたフィーチャを使用できるようになります。

注意:

ワークフロー アイテム バージョンは Workflow Manager のバージョンに依存せず、リリースされたソフトウェア バージョンを反映しないことがあります。

ワークフロー アイテムのバージョンフィーチャ説明

11.1.0.5

添付ファイルの追加ステップ

添付ファイルの追加ステップで追加したジョブ アタッチメントのアタッチメント ID を、JobOutputArray ArcGIS Arcadeを使用して取得できるようになりました。

Web リクエストの送信ステップ

応答を含めるようステップが構成されている場合、アタッチメント ID は JobOutputValue Arcadeを使用して取得できます。

ArcGIS Pro ジオプロセシング ツールの実行ステップ

ジオプロセシング ログを添付ファイルとして含めるようステップが構成されている場合、アタッチメント ID は JobOutputValue Arcadeを使用して取得できます。

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