作業のステータスの監視

ArcGIS Workflow Manager では、ジョブの検索、視覚化、作業の監視を実行し、作業員の配置に関して情報に基づく意思決定を下すことができます。 サマリー チャートは、[ジョブ ステータス][ジョブ タイプ][ジョブの優先度] などのジョブ プロパティのグラフ表示です。 カスタム チャートを作成し、ワークフロー アイテム ユーザーや特定のグループと共有することもできます。 Workflow Manager Web アプリでジョブを検索してフィルタリングし、視覚化を行い、作業のステータスを監視するには、次の手順を実行します。

  1. Workflow Manager Web アプリにアクセスします。
  2. [管理] タブをクリックします。

    [管理] ページが表示されます。

    注意:

    十分な権限がない場合、[管理] タブは表示されません。

  3. [検索/作成] をクリックして、[検索] パネルを展開します。
  4. 次のいずれかの方法で、ジョブを検索します。
    • [共有] セクションで共有検索をクリックします。
    • [ジョブの検索] テキスト ボックスにキーワードまたは SQL 式を入力します。
      注意:

      実行する検索が [検索] パネルの [最近] に表示されます。 最近の検索にポインターを合わせ、検索基準を確認します。 [検索の編集] ボタン Edit Search をクリックして最近の検索を編集したり、[検索の削除] ボタン Delete Search をクリックして最近の検索を削除したりすることもできます。 最近の検索は、Workflow Manager Web アプリからサイン アウトするまで使用できます。

    検索基準に一致するジョブは [リスト] ビューに表示され、位置情報を持つジョブは [マップ] ビューでジョブ名ラベルとともにマップ上に表示されます。

    注意:

    ジョブ名ラベルは、ライン フィーチャまたはポリゴン フィーチャを含むジョブにのみ使用できます。

  5. 必要に応じて、[リスト] ビューでジョブの位置を含むジョブにポインターを合わせ、[ジョブの位置にズーム] ボタン Zoom to job location をクリックし、マップ上でジョブの位置にズームします。
  6. 必要に応じて、[フィルター] をクリックし、[結果をマップ範囲に制限する] をオンにして、[リスト] ビューを、[マップ] ビューの現在の範囲に表示されるジョブに絞り込みます。
    注意:

    マップ範囲が変更された場合は、[結果の更新] をクリックしてジョブ リストを更新します。

    マップ上でジョブを操作する方法の詳細

  7. 必要に応じて、[グループ] をクリックし、[親ジョブでグループ化] をオンにして、マップ上でジョブの親子関係を視覚化します。
  8. 必要に応じて、[サマリー] パネル内のチャートのセクションをクリックして、マップ上でジョブを視覚化し、チャート内に定義されている属性値に基づいて位置の色を変更します。

    チャートが展開し、属性値を含む凡例が表示されます。 [選択の解除] をクリックしてチャートを折りたたみ、[マップ] ビューでジョブの位置からチャートの視覚化を解除します。

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