ジオメトリーの取得

Survey123 でポイント、ライン、およびエリアを取得する方法は複数あります。 たとえば、位置を使用したり、マップをタップしたりしてポイントを取得でき、一度に 1 つの頂点をスケッチしたり追加したりすることでラインとエリアを描画できます。 名前または座標で位置を検索することもできます。

ポイントの取得

現在の位置を使用したり、マップの画面移動により特定の位置を選択したりして、ポイントを取得できます。

注意:

調査フォームのマップの質問に加えて、[概要] フォルダー内のマップを使用してポイントを追加できます (Survey123 Connect で両方が有効になっている場合)。

  1. 調査フォーム内の位置パネルの [位置] ボタン Location をタップするか、マップを全画面表示で開いてその他のオプションを表示します。
  2. マップを開くと、選択した位置がマップの中央に来るよう画面移動し、[ピンの配置] ボタンをタップできます。
    注意:

    位置またはマップの座標を検索することもできます。 詳細は、「ジオサーチとジオコード」をご参照ください。

    取得したポイントの位置の座標は、マップ ウィンドウに表示されます。

  3. [終了] をタップしてマップを閉じ、調査フォームに戻ります。

ポイントの高度は、質問が 3D フィーチャ レイヤーを使用するよう構成されており、3D フィーチャ レイヤーが位置プロバイダーから入手可能な場合のみ取得されます。 マップ ウィンドウでマップ ピンを再配置して位置を指定すると、高度値が消去されます。

注意:

新しい高度は、消去された後に手動で入力できます。

ラインとエリアの取得

ラインとエリアには、2 つの取得方法 (スケッチと頂点) があります。 調査の作成者は、調査で使用する方法を定義します。

スケッチ

スケッチによる方法では、単一のモーションでジオメトリーが取得されます。単一ラインの描画を終了した時点で、取得が完了します。

スケッチによる方法を使用してジオメトリーを取得するには、以下の手順に従います。

  1. マップを開き、[スケッチ] ボタン Sketch Geotrace Sketch Geoshape をタップします。
    注意:

    [スマート シェープ] ボタン Smart Shapes をタップしてスマート スケッチを使用し、スケッチされたジオメトリーの簡略化を試みることもできます。 マップに描画されたシェープが楕円、長方形、三角形のいずれかとして認識されると、アプリが自動的に変換します。 スケッチがこれらのどの形状にも類似していない場合は、ジオメトリーは描画されません。

  2. マップでジオメトリーを描画します。

    ジオトレースの長さまたはジオシェープの面積と周囲長がマップの下に表示されます。

  3. 間違えた場合は、[元に戻す] ボタン Undo または描画ボタンのうち 1 つをタップして消去し、別のジオメトリーを描画します。
  4. [終了] ボタンをタップして、ジオメトリーを有効にし、調査に戻ります。

ジオトレースの質問への回答

頂点

頂点による方法では、互いに接続される頂点を配置することで、ラインや形状をより正確にジオメトリーとして取得します。

頂点による方法を使用してジオメトリーを取得するには、以下の手順に従います。

  1. マップを開き、[頂点] ボタン Vertex Geotrace Vertex Geoshape をタップします。
  2. マップをタップして最初の頂点を配置するか、[位置の頂点を取得] ボタン Vertex from Location をタップして、デバイスの位置に頂点を配置します。

    調査の作成者が頂点のストリーミングを有効にしている場合、[追従] ボタン Follow が表示されます。 このボタンをタップして、取得を開始します。 移動すると、指定した最小距離間隔でラインとエリアの頂点が取得されます。 デフォルトの最小距離間隔は 10 メートルですが、調査の作成者はこれを変更できます。 詳細については、「取得の方法」をご参照ください。

  3. マップを再度タップしてさらに頂点を配置するか、使用可能なツールを使用します。

    頂点の配置位置を誤った場合は、右下の [元に戻す] ボタン Undo をタップして最後に配置した頂点を削除するか、ポイントをドラッグして新しい位置に移動します。

    注意:

    マップの上部に表示される [削除] ボタンにポイントをドラッグすることもできます。

  4. マップの操作をナビゲーション モードに変更して、頂点を配置する代わりにマップを移動するには、[画面移動およびズーム] ボタン Pan and Zoom をタップし、[十字の位置の頂点を取得] ボタン Vertex from Crosshair を使用して、マップの中心点の頂点を取得します。
  5. 完了したら、[終了] ボタンをタップして、ジオメトリーを有効にし、調査に戻ります。

ジオサーチとジオコード

注意:

このセクションでは、Survey123 フィールド アプリでのみ利用可能な機能について説明します。この機能は、Survey123 Mobile では利用できません。

ジオポイントの質問にジオサーチ機能が含まれているため、対象の住所またはポイントを検索し、マップをその場所にズームして、その場所にジオポイント マーカーを配置できます。 検索するには、調査の場所パネルをタップしてマップを全画面表示で開きます。 画面の上部にあるテキスト ボックスに住所または場所を入力し、オートコンプリート結果から正しい結果を選択します。 マップ上で、その場所が拡大表示されます。

マップの画面移動時、または位置の取得ボタンをタップしたときに、現在位置の座標がマップ ウィンドウの下部に表示されます。 値を調整できるように、これらの座標をタップして検索バーに追加します。 座標は次の方法で指定できます。

  • サポートされている座標形式のうちのいずれかで座標を入力します。 たとえば、パリのエッフェル塔にマップ ピンを移動するには、UTM/UPS 形式の次の座標を入力します: 31U 448241E 5412004N
  • カンマ区切りの 10 進座標を入力します。 たとえば、パリのエッフェル塔にピンを移動するには、次の座標を入力します: 48.858328, 2.294514
  • マップの質問が高度を記録するように構成されている場合は、検索バーで緯度と経度の後に高度を入力できます。 高度値を受け入れるには、検索モードを [マップ座標の入力のみ] に設定し、かつ座標を度 (10 進)、度分、度分秒のいずれかで指定する必要があります。 たとえば、パリのエッフェル塔にピンを移動して高度を 35.4 メートルに設定するには、次の座標を入力します: 48°51.53066'N 2°17.66104'E 35.4

位置情報による検索に戻るには、検索バーでキャンセル ボタンをタップします。

デフォルトでは、ジオサーチで ArcGIS World Geocoding Service を使用して世界全体から結果が返されます。 調査の作成者は、必要に応じてカスタム ロケーターを構成できます。 別のロケーターを選択するには、検索ボックスの左側にある地球オプションをタップします。 これにより、ダイアログ ボックスが開いて、検索モードを [あらゆる場所を検索][表示されているマップ範囲内を検索] の間で切り替えたり、[マップ座標の入力のみ] を受け入れたり、別のロケーターを選択できるようになります。 サイン インしていない場合は、ArcGIS World Geocoding Service だけにアクセスできます。

ジオコーディング (指定した住所から座標を返す) を使用すると、マップの質問を使用せずにジオメトリーを取得できます。 ジオコード表示設定が指定されたテキストの質問では、住所をテキストの質問に入力することができ、調査レコードの座標が生成されます。

リバース ジオコーディング (選択した地理座標から住所または他の位置の説明を返す) を全画面表示のマップで実行して、ジオポイントの詳細を表示することもできます。 これを行うには、マップでその場所を長押しするか、画面の下部にある座標表示を長押しします。 座標表示の上に、場所が表示されます。 リバース ジオコーディングされた場所は、調査の回答とともに送信されません。