ArcGIS Mission に関するよくある質問を、以下に示します。
Mission
Manager
- 自分のジオメッセージを送信できないのはなぜですか?
- 自分自身をミッションに追加できますか?
- ミッションを作成した後、自分のミッション マップを変更できますか?
- [ミッションの詳細] でレポートを作成できないのはなぜですか?
- [ロック] ボタンを使用しているとき、ミッション マップで他の Responder ユーザーの位置を確認できますか?
- 送信後にレポートを編集できますか?
- タスクを作成するには、ユーザーにタスクを割り当てる必要がありますか?
- ArcGIS Mission Manager 10.8 で作成されたミッションを ArcGIS Mission Manager 10.8.1 で使用できますか?
- [ミッションの詳細] ページでレポートを作成できないのはなぜですか?
- 別のミッション メンバーをミッション リードとして割り当てた場合、そのミッション メンバーはミッションを削除できますか?
Responder
Server
Mission
ArcGIS Mission は、地理空間コミュニケーションと状況認識に向けたツールです。このツールを使用すると、操作で使用するマテリアルを作成、共有、監視でき、リアルタイムのピアツーピア モバイル コミュニケーションが容易になります。
詳細については、「ArcGIS Mission とは」をご参照ください。
ArcGIS Mission Manager ユーザーは、編集者、所有者、管理者という 3 つの異なるロールに分けることができ、これらは権限によって定義されます。これら 3 つのロールのいずれかを持っているユーザーは、ミッションの表示、共同作業、およびミッションへの積極的な参加を行うことができるミッションのメンバーになることができます。詳細については、「ArcGIS Mission Manager のロール」をご参照ください。
Manager
ジオメッセージを送信するには、ミッション マップ上にマークアップ グラフィックスを描画する必要があります。必要に応じて、タイトルやメッセージなどのテキスト情報、ジオメッセージの受信者、および画像などの添付ファイルを含めることができます。詳細については、「メッセージの送信」をご参照ください。
デフォルトでは、ミッションの所有者は、自動的にミッションのメンバーとして追加されます。管理者のロールを持つポータル ユーザーは、自分自身をミッションに追加できます。これを行うには、ミッションの [ミッションの詳細] ページを参照し、[自分を追加] をクリックして、自分自身をミッションに追加します。ミッションのメンバーになった管理者は、ミッションのさまざまな部分を編集できます。詳細については、「ミッションの概要タブの操作」をご参照ください。
はい。ミッションの [ミッションの詳細] ページにある [マップ] タブから、ミッション マップを編集して、参照レイヤーをさらに追加したり、余分な参照レイヤーを削除したりできます。詳細については、「ミッション マップの定義」をご参照ください。
[ミッションの詳細] ではレポートの表示ができるだけです。ただし、アクション パネルのミッションでレポートを作成できます。詳細については、「レポート」をご参照ください。
いいえ。送信後にレポートを編集することはできません。詳細については、「レポートの送信」をご参照ください。
いいえ。タスクを作成するためにタスクを割り当てる必要はありません。[場所]、[名前]、および [説明] のみが、タスクを作成するために必要とされるフィールドです。ただし、必要に応じてタスクを編集できます。詳細については、「タスク」をご参照ください。
[ミッションの詳細] ページでは、ミッション レポートのプレビュー表示のみが可能です。ただし、アクション パネルのミッションでレポートを送信できます。詳細については、「レポート」をご参照ください。
いいえ。ミッション リードはミッションを削除できません。ミッション リードは、ミッションに対してメンバーを追加および削除すること、[メッセージ]、[タスク]、および [レポート] フィードのアクティビティをキャッシュおよび復元することのみが可能です。詳細については、「ミッション メンバーをミッション リードとして設定する」をご参照ください。
Responder
ミッションのステータスは、[アクティブ] である必要があります。ミッションは、[ドラフト] または [完了] ステータスの場合、ミッション リストに表示されません。詳細については、「ミッションのステータス」をご参照ください。
アプリをダウンロードしたら、組織のミッション ポータル URL を入力し、自分のアカウント情報でサイン インする必要があります。詳細については、「ArcGIS Mission Responder へのアクセス」をご参照ください。
レポートは、誰かによって送信されると完了したアイテムとしてミッションに入力されるため、編集できません。レポートは、エリア内の Responder ユーザーに情報を提供する手段として、ミッション マップに表示されます。詳細については、「レポート」をご参照ください。
Server
はい。 ArcGIS Mission Server は、個別のインストールであり、使用するために個別のライセンスも必要とします。
簡単に言うと、ArcGIS Enterprise 10.8 の基本インストールが完了している場合は、すでに Mission のハードウェア要件とソフトウェア要件を満たしている可能性が高くなります。詳細については、「 ArcGIS Mission Server 10.8.x のシステム要件」をご参照ください。
はい。REST API を使用して ArcGIS Mission をカスタマイズできます。詳細については、 ArcGIS Mission Server Web サイト で REST API をご参照ください。
ArcGIS Mission Server の高可用性の配置は、[サイトに参加] コマンド ライン ユーティリティまたは Admin API から既存のサイトに参加する必要があります。すべてのノード間での共有ディレクトリを作成する場合、共有ディレクトリにネットワーク共有を使用することを推奨します。
ArcGIS Mission Server の高可用性の配置をアップグレードするには、サイトに参加している各コンピューターをアップグレードする必要があります。この場合、各コンピューターを同時にアップグレードするより、手順通りに行うことを推奨します。詳細については、「 ArcGIS Mission Server のアップグレード」をご参照ください。