Esri Maps for IBM Cognos のレイヤーを ArcGIS で共有すると、組織内外の ArcGIS ユーザーと情報を共有することができます。個々のレイヤーまたはマップ全体を共有することができます。
レイヤーを共有すると、現在のデータのスナップショットが作成され、ArcGIS でホスト フィーチャ サービス として共有されます。
注意:
公開者権限を持つ組織アカウントを使用してサイン インし、組織の管理者とレポート作成者によって共有が有効になっている場合にのみ、ArcGIS でレイヤーを共有することができます。アカウントの権限がわからない場合は、ArcGIS のサブスクリプションの管理者にお問い合わせください。共有の有効化、または無効化の詳細については、「管理設定の構成」および「マップ設定とツールの構成」をご参照ください。
共有できるのは、Esri Maps for IBM Cognos で作成されたレイヤーのみです。検索によって追加したレイヤーを ArcGIS で共有することはできません。
- ArcGIS にサイン インしていない場合は、サイン インします。
- [コンテンツ] ウィンドウで、共有するレイヤーの横にある [レイヤーの構成] ボタン をクリックします。
注意:
ヒート マップ レイヤーは、ArcGIS でレイヤーとしては共有できませんが、マップの一部として共有できます。ArcGIS マップ ビューアーと ArcGIS Explorer Online では、ヒート マップ レイヤーは、レンダリングではなくポイント レイヤーとしてヒート マップを表示します。
クラスタリングが適用されたレイヤーを共有する場合、レイヤーはクラスタリングをせずにポイント レイヤーとして共有されます。
- [レイヤーの共有] をクリックします。
[レイヤーの共有] は、ArcGIS で共有できるレイヤーを選択している場合にのみ表示されます。ビジネス システムのデータを使用して作成したレイヤーは、ArcGIS で共有できます。検索によって追加されたレイヤーは共有できません。
- レイヤーのタイトル、タグ、および説明を指定し、レイヤーを全員 (パブリック)、組織、または所属している任意のグループと共有するかどうかを選択します。
- [共有] をクリックします。