対話形式の凡例では、凡例内のカテゴリおよび範囲に基づいてフィーチャの表示設定を変更することで、マップ内のレイヤーをフィルタリングできます。 これにより、ユーザーは包括的にマップを探索したり、最も関連性の高いカテゴリに注目したりすることができるようになります。 フィーチャ フィルター オプションを選択して、選択した項目を凡例に表示し、残りのデータを除外します。 ミュート オプションを選択して、選択した項目を凡例にハイライト表示し、マップ上のその他の項目を控えめな色のままにします。 スクリーンショット ツールを含めて、ユーザーがマップの画像をキャプチャできるようにします (詳細については、対話形式の凡例の使用に関するブログ記事をご参照ください)。
例
このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。
- コンテンツの表示設定を変更することで、マップ フィーチャ間の空間リレーションシップの理解を深めます。
- セミナー中の対象数値範囲に関連する経済データを提示します。
- 犯罪データを解析して、特定の犯罪カテゴリに関連する法執行機関への配分の意思決定を促進します。
データ要件
対話形式の凡例アプリの機能を最大限に活用するには、フィーチャ レイヤーが必要です。 次の描画スタイルがサポートされます。
- 種類 (個別値シンボル)
- 数と量 (サイズ) - [データの分類] がオン
- 数と量 (色) - [データの分類] がオン
- 主要カテゴリ
- 主要カテゴリおよびサイズ (一部が対話形式)
- タイプとサイズ (一部が対話形式)
アプリの機能
このアプリ向けに構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。
- フィーチャ フィルター - 選択した凡例エレメントの条件内にあるフィーチャのみが表示されます。
- ミュート - 選択した凡例項目の条件内にないフィーチャに、控えめな陰影や不透明度が適用されます。
- フィーチャ数 - 各フィーチャ数とすべての合計数を表示します。
- スクリーンショット - ユーザーがエクスポートできるマップの画像をキャプチャします。
- ナビゲーション境界 - ナビゲーションの境界を使用するか、スクロール機能を無効にして、マップ内のエリアにフォーカスを当てたままにします。
- URL パラメーター - URL パラメーターを使用し、アプリで選択したフィーチャを開きます。
Instant Apps のすべてのテンプレートには、ホーム ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能を含める設定があります。