注意:
ArcGIS 接続は Insights desktop で利用可能です。
ArcGIS 接続は、ArcGIS アカウントからデータへのアクセス、Insights desktop 配置のライセンス付与、サービスへのアクセス、アイテムのホスティングのために、Insights desktop で使用されます。 ArcGIS 接続の作成と使用には、インターネットまたはイントラネット接続が必要です。
ArcGIS 接続には、データ専用接続と、プライマリ接続の 2 種類があります。 データ専用の ArcGIS 接続は複数作成できますが、プライマリ接続は 1 つしか存在できません。
データ専用接続
データ専用接続では、境界レイヤーや、コンテンツ、グループ、組織のフィーチャ レイヤーにアクセスすることができます。 一般利用可能または拡張サポートの ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise バージョンへのデータ専用接続を作成できます。 ArcGIS Enterprise バージョンのサポートの詳細については、「ArcGIS Enterprise のライフ サイクル」をご参照ください。
データ専用接続で使用されるアカウントには、Insights ライセンスは必要ありません。
プライマリ接続
プライマリ ArcGIS 接続は、Insights desktop へのライセンス付与と、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise からサービスにアクセスするために使用されます。
プライマリ ArcGIS 接続で使用されるアカウントは、Insights ライセンスなど、Insights ユーザーの要件を満たす必要があります。 必要であれば、プライマリ ArcGIS 接続からクレジットが消費されます。
ArcGIS Enterprise を使用する場合、Insights desktop と Insights in ArcGIS Enterprise の配置は同じバージョンの Insights を使用する必要があります。
Insights desktop のセットアップには、常に 1 つのプライマリ接続が存在します。 デフォルトでは、プライマリ接続は Insights desktop のアクティブ化に使用されるアカウントです。 接続を作成するときや、接続を編集することによって、別のプライマリ接続を割り当てることができます。
注意:
プライマリ接続や、プライマリ接続を含むフォルダーを削除することはできません。
プライマリ ArcGIS 接続は、Insights desktop から公開したアイテムのホスティングにも使用されます。 したがって、複数の ArcGIS アカウントがある場合は、公開アイテムを使用するアカウントがプライマリとして設定されている必要があります。
リソース
詳細については、次のリソースをご参照ください。