ArcGIS Experience Builder に関してよくある質問への回答をご紹介します。
- ArcGIS Experience Builder とは
- ArcGIS Experience Builder の主な機能にはどのようなものがありますか?
- ArcGIS Experience Builder のオンライン、エンタープライズ、開発者向けエディションに機能の違いはありますか?
- ArcGIS Experience Builder と ArcGIS Web AppBuilder の機能の違いは何ですか?
- ArcGIS Experience Builder は最終的に ArcGIS Web AppBuilder と同等の機能を持つことになるのですか?
- ArcGIS Web AppBuilder と ArcGIS Experience Builder の現在の予定を教えてください。
- ArcGIS Online と ArcGIS Enterprise で、ArcGIS Web AppBuilder アプリを作成しました。 ArcGIS Experience Builder に移行できますか?
- 新しい Map Viewer が生成したマップを ArcGIS Experience Builder と ArcGIS Web AppBuilder で使用できますか?
- ArcGIS Enterprise は、ArcGIS Experience Builder カスタム ウィジェットの追加をサポートしていますか?
- ArcGIS Web AppBuilder で構築されたカスタム ウィジェットは ArcGIS Experience Builder で使用できますか?
- 一般ユーザーと共有している Web エクスペリエンスでサブスクリプション コンテンツとプレミアム コンテンツをデータ ソースとして使用するにはどうすればよいですか?
- カスタム レイアウトを他のアプリのテンプレートとして再利用できますか?
- SVG または SVGZ の画像タイプをアップロードできなくなったのはなぜですか?
- ArcGIS Experience Builder のフィードバックを送るには、どうすればよいですか?
開発者向けエディションでは、カスタム ウィジェットとテーマの構築が可能です。また、ArcGIS Enterprise の Experience Builder ではカスタム ウィジェットを追加できますが、それ以外は 3 つのエディションですべて同じ機能が提供されます。 ArcGIS Experience Builder は ArcGIS Online と ArcGIS Enterprise に含まれています。 開発者向けエディションは、developers.arcgis.com でダウンロードできます。開発者向けエディションをローカルにインストールすると、Web アプリを作成して、それらを Web サーバーに配置できます。
最新の Experience Builder フィーチャは、最初に ArcGIS Online で提供され、3 ~ 4 週間後に開発者向けエディションに追加されます。 どちらのエディションも、リリースは毎年 3 回行われます。 ArcGIS Enterprise の Experience Builder のリリースは毎年 2 回行われ、ArcGIS Online の非ベータ版機能が含まれます。
はい。 ArcGIS Experience Builder は最終的には今後のリリースを通じて ArcGIS Web AppBuilder とほぼ同等の機能を持つことになります。 詳細については、Web AppBuilder および Experience Builder の機能比較表をご参照ください。
ArcGIS Web AppBuilder は廃止されます。 Web AppBuilder では、Esri のレガシー JavaScript API、ArcGIS API for JavaScript バージョン 3.x を利用していますが、これは 2024 年 7 月に廃止されます。 基盤となるテクノロジが廃止されるため、Web AppBuilder も廃止されます。 Web AppBuilder の開発者向けエディションは 2024 年 7 月に廃止されます。ArcGIS Enterprise の Web AppBuilder は 2025 年前半に最終リリースとなり、ArcGIS Online の Web AppBuilder は 2025 年の第 4 四半期に廃止されます。
ArcGIS Web AppBuilder の現在のユーザーは、各自のアプリを ArcGIS Experience Builder に移行することを検討する必要があります。 新しいアプリ プロジェクトを Experience Builder で開始することをお勧めします。 詳細および移行に関するリソースについては、「Web AppBuilder の廃止に向けたロードマップ」をご参照ください。
いいえ。ArcGIS Experience Builder はカスタム ウィジェット構築に関して非常によく似たプログラム パターンを保持していますが、新しいフレームワーク内で動作させるためにすべてのウィジェットを書き換える必要があります。 ArcGIS Experience Builder は ArcGIS API for JavaScript で構築されていますが、ArcGIS Web AppBuilder は ArcGIS API for JavaScript バージョン 3.x で構築されています。
さらに、ArcGIS Experience Builder では、最新のウィジェット開発プラットフォームの一部である React や TypeScript を含む最新の Web 開発技術が活用されています。
アプリまたはテンプレートでデータ ソースとしてサブスクリプション コンテンツを追加してウィジェットを接続すると、Web エクスペリエンス アイテムを公開する際に、アカウントを使用してパブリック アクセスを認証するよう求められます。 [公開] をクリックした後に表示される [サブスクリプション コンテンツ] ウィンドウには、アプリがパブリックからアクセスできるようにするために認証できる、データ アイテムのリストが表示されます。
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