バッチ プロジェクトの処理

バッチ処理により、複数の処理ジョブを作成し、Drone2Map で順番に処理できます。 これにより、現在のプロジェクトが完了するまで待たなくても、次のプロジェクトを開始できます。 複数のジョブを開始して、夜間に処理を実行し、翌朝に結果を表示できます。

バッチ プロジェクトを作成するには、次の手順を実行します。

1. Drone2Map を起動します。
2. 「プロジェクトの作成」の手順に従って、個別のプロジェクトを作成します。
3. [プロジェクト テンプレートの選択] で [バッチ処理] を選択します。
4. [次へ] をクリックします。
5. [バッチ プロジェクトの名前を入力] テキスト ボックスに、新しいバッチ プロジェクトの名前を入力します。
6. 新しいプロジェクトを保存するローカル ファイル システムの場所を指定します。
7. [プロジェクトの追加] をクリックし、バッチ プロジェクトに個々のプロジェクト (*.d2mx) を追加します。
8. [Create] をクリックします。

バッチ プロジェクトの操作

バッチ プロジェクトを作成後、マップですべてのプロジェクトの範囲が拡大し、コンテンツ ウィンドウの [プロジェクト エリア] レイヤーとテーブルが開きます。

バッチ プロジェクトの処理オプションを変更するには、次の手順を実行します。

1. マップか [プロジェクト エリア] テーブルからプロジェクトを選択します。
2. [オプション] をクリックします。
3. 処理オプションを変更します。

プロジェクトの管理

プロジェクトを追加または削除するには、次の手順を実行します。

1. [ホーム] タブで [プロジェクトの追加] をクリックします。
2. .d2mx プロジェクト ファイルを参照して [OK] をクリックします。

   プロジェクトがバッチ プロジェクトに追加されます。

3. プロジェクトを削除するには、削除するプロジェクト (複数可) を選択し、[プロジェクトの削除] をクリックします。
4. [はい] をクリックして確認するか、[いいえ] をクリックしてキャンセルします。

プロジェクトの処理レポートを表示するには、次の手順を実行します。

1. 単一のプロジェクトを選択します。
2. [レポート] をクリックします。

プロジェクトを開く

プロジェクトの処理が完了したら、新しい Drone2Map ウィンドウで開けるようになります。

1. 開くプロジェクトを選択します。
2. [プロジェクトを開く] をクリックします。
新しい Drone2Map ウィンドウにそのプロジェクトが表示されます。