プロジェクトを使用すると、作業を効率よく、かつ組織に合わせて管理することができます。 ArcGIS Business Analyst Web App でプロジェクトを作成し、そのプロジェクトにレイヤーを追加する方法については、「プロジェクトの作成と使用」をご参照ください。 Business Analyst Mobile App でアクセスするには、プロジェクトとそのレイヤーが Business Analyst Web App に存在する必要があります。
プロジェクトを参照して開く
注意:
自分のアカウントでプロジェクトをまだ作成していない場合は、Business Analyst Mobile App にサイン インした時点でプロジェクトが作成され、現在のプロジェクトとして使用されます。
Business Analyst Mobile App にサイン インすると、マップ ビューが開き、Business Analyst Web App で最後に使用したプロジェクトとレイヤーが表示されます。 Business Analyst Mobile App でプロジェクトを切り替えることができます。 プロジェクトを参照して開くには、次の手順を実行します。
- [メニュー] ボタン
をタップして、[プロジェクト] を選択します。[プロジェクト] 画面が表示されます。 [現在のプロジェクト] セクションには、現在アクティブなプロジェクトが表示されます。 [コンテンツ] セクションには、プロジェクト内のサイトとレポートが表示されます。
- 現在のプロジェクトをタップして、別のプロジェクトにアクセスします。
[マイ プロジェクト] タブが選択された状態で [プロジェクトの選択] 画面が表示されます。 現在のプロジェクトは、チェック マーク
で示されます。 [共有] タブには、共有されているプロジェクトが表示されます。 - 必要に応じて、検索ボタン
をタップして、プロジェクトをキーワードで検索し、名前または日付でリストを並べ替えます。 - プロジェクト名をタップして、プロジェクトを開きます。
プロジェクト コンテンツを検索して開く
[プロジェクト] 画面の [コンテンツ] では、現在のプロジェクトのサイトとレポートを表示し、アクセスできます。 プロジェクト コンテンツを検索して開くには、次の手順を実行します。
- [プロジェクト] 画面の [コンテンツ] で、コンテンツ タイプ ([ポイント位置]、[ポリゴン]、または [区画]) をタップして、プロジェクトのサイトを表示します。
コンテンツ タイプ画面が表示され、このタイプのサイトがリスト表示されます。 たとえば、[区画] をタップすると、[区画] 画面が表示されます。
- 必要に応じて、リスト内のサイトを左にスワイプして、利用可能な操作を表示し、次のオプションから選択します。
- [その他]: 該当するサイトを編集または削除します。
- [ズーム]: マップ上のサイトにズームします。
- [詳細] - サイトの詳細を表示します。これには、[レポート]、[比較]、[ファクト]、[削除] などが含まれます。
- サイト名をタップしてマップ上にサイトを開きます。
- サイトのリストでサイトを検索、フィルタリング、または削除できます。 次のいずれかを実行します。
- [検索] - コンテンツ タイプ画面でサイトを名前で検索します。 検索を完了したら、[完了] をタップします。
- [選択]: 一度に複数のサイトを選択して削除します。
[なし] - フィルター オプションを表示します。
- [検索]
プロジェクト解析へのアクセス
限界値エリアと適合性解析などの解析は、プロジェクトでアクセスできます。
注意:
Business Analyst Mobile App で限界値エリアを作成したり、適合性解析を実行したりすることはできません。 Business Analyst Web App で作成された解析のみが Business Analyst Mobile App でアクセスできます。
プロジェクトで解析にアクセスするには、次の手順を実行します。
- バナーから [メニュー] ボタン をタップして、[プロジェクト] を選択します。
[プロジェクト] 画面が表示されます。
- [限界値エリア] または [適合性解析] をタップします。
[限界値エリア] または [適合性解析] 画面が表示されます。 使用可能な解析レイヤーをタップして開きます。 レイヤー内のサイトがマップに読み込まれます。 サイトをタップして拡大表示します。
- [サイト オプション]
をタップして、サイト オプションを表示します。[オプション] 画面が表示されます。 どちらの解析でも、プロジェクト内の他のサイトで使用できるすべてのサイト オプションを使用できます。ただし、次の 2 つの相違点があります。 どちらの解析にも [サイトの編集] オプションがありません。 選択した解析に応じて、異なるオプションを使用できます。
- 限界値エリアのサイトの場合、[詳細] で [限界値変数] と [限界値] パラメーターを表示できます。
- 適合性解析レイヤーの場合、[テーブルの表示] オプションで適合性解析の結果テーブルを展開できます。 デフォルトでは、最終スコア列とサイト面積列だけがテーブルに含まれています。 変数をタップして、関連するその他の列を表示し、テーブルに挿入する列を選択します。