フィーチャ レイヤー イベント トリガー

フィーチャ レイヤー Webhook の起動をトリガーするイベントは、レイヤーへの変更を追跡するために使用されます。 作成した Webhook ごとに、追跡するイベントを指定します。

次の表は、ホスト フィーチャ レイヤー、ホスト フィーチャ レイヤー ビュー、ホスト テーブルの Webhook に対して定義できるイベント トリガーです:

イベント トリガー説明

任意のサポートされているイベントがトリガーされた。

*

このテーブルに記載されているイベントが発生したときにペイロードを送信します。

フィーチャまたは行が作成された。

FeaturesCreated

ユーザーがフィーチャまたは行をレイヤーのサブレイヤーまたはテーブルに追加したときにペイロードが送信されます。

フィーチャまたは行が更新された。

FeaturesUpdated

ユーザーが属性の編集やフィーチャの移動など、既存のフィーチャまたは行を変更したときにペイロードが送信されます。

フィーチャまたは行が削除された。

FeaturesDeleted

ユーザーがフィーチャまたは行を削除したときにペイロードが送信されます。

フィーチャまたは行が編集された (例: 挿入、更新、削除)。

注意:

添付ファイルを編集したときに、FeaturesEdited イベント トリガーが発生しない場合があります。 次の 3 つのトリガーのいずれかを使用して、添付ファイルの作成、更新、削除を追跡します。

FeaturesEdited

上記の 3 種類の編集が実行されたときにペイロードが送信されます。

添付ファイルがいずれかのレイヤーのフィーチャまたは行に追加された。

AttachmentsCreated

ユーザーが添付ファイルをフィーチャまたは行に追加したときにペイロードが送信されます。

フィーチャの添付ファイルが更新された。

AttachmentsUpdated

ユーザーが既存の添付ファイルを更新したときにペイロードが送信されます。

添付ファイルがいずれかのレイヤーのフィーチャまたは行から削除された。

AttachmentsDeleted

ユーザーが添付ファイルをフィーチャから削除したときにペイロードが送信されます。

フィーチャ レイヤーまたはテーブルのスキーマが変更された。

LayerSchemaChanged

このトリガーは、次のいずれかのイベントにより発生します:

  • フィールドがサブレイヤーまたはテーブルに追加された。
  • フィールドがサブレイヤーまたはテーブルから削除された。
  • サブレイヤーまたはテーブルのフィールドにドメインが追加された。
  • サブレイヤーまたはテーブルのフィールドからドメインが削除された。
  • 関連テーブルがサブレイヤーに追加された。
  • 関連テーブルがサブレイヤーから削除された。
  • ユーザーがサブレイヤーの結合リレーションシップの定義を定義または変更した。
  • フィールドの名前、タイプ、長さ、エイリアスが変更された。
  • サブレイヤーのジオメトリー タイプが変更された。

1 つまたは複数のフィーチャ レイヤーのレイヤーまたはテーブル アイテムの定義が変更された。

LayerDefinitionChanged

次のいずれかのレイヤー プロパティが変更されたときにペイロードを送信します:

  • サブレイヤーの名前
  • レイヤーで定義されているシンボルまたはラベル
  • レイヤーで定義されている地理範囲
  • タイムゾーン情報や保存されている定義式などの詳細なレイヤー定義
  • レイヤーに対する添付ファイルを許可するかどうか

レイヤーの定義にはそのフィールドのリストと説明も含まれるため、フィールドの追加または削除や、フィールド タイプ、エイリアス、ジオメトリー タイプの変更によっても、このトリガーの発生が生じます。

フィーチャ レイヤーまたはテーブル アイテムの定義が変更された。

FeatureServiceDefinitionChanged

フィーチャ レイヤーまたはテーブル アイテム全体に影響する定義が変更されたときにペイロードを送信します。 これらには以下のものが含まれます。

  • データのエクスポートが可能かどうか、オフラインや共同ワークフローで使用可能かどうか、所有者ベースのアクセス制御を強制するかどうかなどの、フィーチャ レイヤーまたはテーブルで定義されている設定
  • フィーチャ レイヤーまたはテーブル アイテムに含まれているレイヤーまたはテーブルのリストが変更された