複雑なラインおよびポリゴンの描画を最適化

ホスト フィーチャ レイヤーに大量の頂点が含まれるラインやポリゴン レイヤーが含まれ、小縮尺または中縮尺で表示されることが多い場合、これらのレイヤーを最適化して Web クライアントでの描画時間を改善できます。

レイヤーの最適化では追加のストレージ領域が消費され、レイヤーの最適化処理が完了するまでレイヤーを編集できません。 最適化されたレイヤーに必要なフィーチャ ストレージは増加しますが、Web クライアントで大幅なパフォーマンスの向上を実現できます。 ホスト フィーチャ レイヤーのサイズは、レイヤーのアイテム ページの [概要] タブで確認できます。

最適化は、多くの頂点があるフィーチャを含むライン レイヤーまたはポリゴン レイヤーに対して最も有益です。

最適化されたレイヤーに関しては、次の点に注意してください。

  • ホスト フィーチャ レイヤー ビューは、作成元のホスト フィーチャ レイヤーから描画の最適化設定を継承します。ビューでこの設定を個別に構成することはできません。 ラインまたはポリゴンを含むビューで描画の最適化を有効にするには、ビューの作成元のホスト フィーチャ レイヤーで設定を変更します。
  • 最適化が有効化されているときにレイヤー内のデータを更新すると、新しいフィーチャまたは変更されたフィーチャが自動的に最適化されます。
  • ホスト フィーチャ レイヤーのレイヤーに、400,000 個を超える頂点を含むポリゴンまたはライン フィーチャが存在する場合、描画の最適化がデフォルトで有効になります。 これは、公開するホスト フィーチャ レイヤーおよび、解析ツール (バッファーの作成や境界のディゾルブ ツールなど) によって作成されるホスト フィーチャ レイヤーに当てはまります。
  • ラインまたはポリゴン フィーチャに含まれる頂点が 1,000,000 個未満の場合、ArcGIS Online は元のフィーチャをクエリーします。 ラインまたはポリゴン フィーチャに含まれる頂点が 1,000,000 個を超えている場合、ArcGIS Online は単純化 (最適化) されたフィーチャをクエリーします。
  • 400,000 個を超える頂点を含むフィーチャをアペンドすると、ホスト フィーチャ レイヤーで描画の最適化が自動的に有効になります。
  • レイヤーを上書きすると、最適化の設定が変更される場合があります。 レイヤーの上書きに使用するデータに、400,000 個を超える頂点を含むポリゴンまたはライン フィーチャが存在する場合、ホスト フィーチャ レイヤーで描画の最適化がデフォルトで有効になります。 400,000 個を超える頂点を含むフィーチャがデータに存在しない場合、描画の最適化を有効化するには、次の手順を実行する必要があります。

ライン レイヤーまたはポリゴン レイヤーの描画時間を最適化するには、次の手順を実行します。

  1. 組織サイトにサイン インします。

    レイヤーの所有者、デフォルトの管理者ロールのメンバー、または組織のメンバーが所有するすべてのコンテンツを管理する一連の権限が割り当てられているカスタム ロールのメンバーである必要があります。

  2. ホスト フィーチャ レイヤーのアイテム ページを開きます
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [レイヤーの描画を最適化] セクションまでスクロールします。

    現在、描画の最適化が有効になっているホスト フィーチャ レイヤーのレイヤーが表示されます。

  5. [レイヤーの最適化] をクリックします。

    [レイヤーの描画を最適化] ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. 描画を最適化するレイヤーの横にある切り替えボタンを有効にして、[更新] をクリックします。

    [レイヤーの描画を最適化] ダイアログ ボックスが閉じて、更新ステータスが [設定] タブに表示されます。

    最適化処理には数分かかることがあります。 最適化が完了するまで、レイヤーを一時的に編集できなくなります。

描画の最適化を無効にするには、上記の手順を繰り返しますが、手順 6 で、描画の最適化を無効にするレイヤーの切り替えボタンを無効にします。