マップの印刷 (Map Viewer)

Map Viewer[印刷] ツールを使用して、マップの印刷対応ページをさまざまな形式 (PDF、PNG、JPEG、GIF、EPS、SVG など) でエクスポートします。 マップ レイアウトを印刷するか、マップのみを印刷することができます。

マップ レイアウトの印刷

マップ レイアウトは、ドキュメント タイトル、縮尺記号、および日付で構成されます。 印刷対応のマップ レイアウトを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Map Viewer で、印刷したいマップを開きます
  2. [コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーにある [印刷] 印刷 をクリックします。
  3. [レイアウト] タブをクリックします。
  4. マップ ドキュメントのタイトルを入力します。
  5. [テンプレート] セクションでデフォルト レイアウト オプションをクリックして、[テンプレートの選択] ウィンドウを開きます。 レイアウト テンプレートを選択して、[完了] をクリックします。
    注意:
    組織がカスタム印刷レイアウト テンプレート (ベータ版) を構成している場合、これらのテンプレートは、[テンプレートの選択] ウィンドウの [組織テンプレート] セクションに表示されます。

    エクスポートされるレイアウトに含まれる範囲は、マップでハイライトされます。 マップ エリアのプレビューは、別のレイアウトが選択されたときに動的に更新されます。

    ヒント:

    印刷範囲プレビューを使用すると、印刷を希望するマップの範囲をエクスポート対象の印刷レイアウトに含めやすくなります。 キーボード ショートカットを使用すると、印刷範囲を設定しやすくなります。 Shift キーを押し、マップ上のボックスをドラッグして、プレビュー エリアを描画します。 Esc キーを押すと、プレビュー エリアをリセットできます。 Map Viewer のキーボード ショートカットの全リストを表示するには、Microsoft Windows では Alt + ? キー、Mac では Option + ? キーを押します。

  6. 必要に応じて、[印刷範囲の表示] 切り替えボタンをオフにすることで、エクスポート対象レイアウトに含まれるマップ領域のプレビューを非表示にできます。
  7. [ファイル形式] ドロップダウン メニューから、エクスポートするファイル タイプを選択します。

    ファイル タイプには、PDF、PNG8、PNG32、JPG、AIX、GIF、EPS、SVG、SVGZ があります。

  8. 必要に応じて、[高度な設定] セクションを展開して、次のいずれかを実行します。
    • マップ縮尺を設定します。
    • 作成者および著作権情報を含めます。
    • マップの dpi を変更します。
    • マップの凡例を含めます。
    • 方位記号を含めます。
      注意:

      一部の印刷サービスでは、方位記号を含めるオプションはサポートされていません。 組織で構成されている印刷サービスによっては、方位記号のチェックボックスが表示されない場合があります。

  9. [エクスポート] をクリックして、マップ ファイルを作成します。

エクスポートしたファイルが [エクスポート] タブに一覧表示されます。 該当するファイルをクリックして新しいブラウザー タブで開き、ブラウザーの印刷オプションを使用してそのファイルを印刷することができます。 エクスポートしたファイルは、短時間しか保存されず、マップを閉じたとき、またはブラウザーを更新したときに削除されます。

マップの印刷

該当するマップのみの印刷対応ドキュメントを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Map Viewer で、印刷したいマップを開きます
  2. [コンテンツ] (暗い背景の) ツールバーにある [印刷] 印刷 をクリックします。
  3. [マップのみ] タブをクリックします。
  4. マップ ドキュメントのファイル名を入力します。
  5. [ファイル形式] ドロップダウン メニューから、エクスポートするファイル タイプを選択します。

    ファイル タイプには、PDF、PNG8、PNG32、JPG、AIX、GIF、EPS、SVG、SVGZ があります。

  6. マップ ドキュメントの幅と高さを指定します。
  7. マップをクリックしてドラッグし、エクスポートされるマップの範囲を選択します。

    エクスポートされるマップに含まれる範囲は、マップでハイライトされます。

    ヒント:

    印刷範囲プレビューを使用すると、印刷を希望するマップの範囲をエクスポート対象のマップに含めやすくなります。 キーボード ショートカットを使用すると、印刷範囲を設定しやすくなります。 Shift キーを押し、マップ上のボックスをドラッグして、プレビュー エリアを描画します。 Map Viewer のキーボード ショートカットの全リストを表示するには、Microsoft Windows では Alt + ? キー、Mac では Option + ? キーを押します。

  8. 必要に応じて、[印刷範囲の表示] 切り替えボタンをオフにすることで、エクスポート対象マップに含まれるマップ領域のプレビューを非表示にできます。
  9. 必要に応じて、[高度な設定] セクションを展開して、次のいずれかを実行します。
    • マップ縮尺を設定します。
    • マップの dpi を変更します。
    • ベースマップの帰属を含めます。
  10. [エクスポート] をクリックして、マップ ファイルを作成します。

エクスポートしたファイルが [エクスポート] タブに一覧表示されます。 該当するファイルをクリックして新しいブラウザー タブで開き、ブラウザーの印刷オプションを使用してそのファイルを印刷することができます。 エクスポートしたファイルは、短時間しか保存されず、マップを閉じたとき、またはブラウザーを更新したときに削除されます。

制限事項

Map Viewer でマップを印刷する場合、次の制限事項が存在します。

  • 以下の構成のレイヤーでは、凡例を使用できません。
    • 効果
    • ビニング
    • パイ チャート レンダラー
  • テンプレートに十分なスペースがない場合、印刷出力に凡例が含まれません。 凡例に多数のクラスまたはレイヤーが含まれる場合は、カスタム印刷テンプレートの使用を検討してください。
  • [印刷範囲の表示] 切り替えボタンがオンになっていない場合に以下の構成で印刷すると、印刷出力の一部が切断されることがあります。
    • 効果
    • ビニング
    • パイ チャート レンダラー
  • 以下のいずれかの構成が適用されたレイヤーは、その構成が適用されていない形で印刷されます。

    • レイヤーのブレンドまたは効果を使用したグループ レイヤー
    • ブレンドと効果の両方の組み合わせを使用したレイヤー
    • 平均、コピー先を手前に表示、コピー先を中に表示、コピー先を外に表示、コピー先を重ねて表示、反転、明るめ、Minus、Plus、反射、コピー元を手前に表示、コピー元を中に表示、コピー元を外に表示、ビビッド ライト、XOR のいずれかのブレンド モードが適用されたレイヤー
    • [タイプ] または [優位性] スタイルで [値の順にフィーチャを表示] 切り替えボタンがオンになっているレイヤー
    • [上] または [下] のテーマが適用されたレンダラーを使用しているレイヤー
    • ピクセル フィルターが適用されたイメージ レイヤー
  • 以下の構成のレイヤーについては、シンボルが印刷出力内のマップに合わせて回転した状態で表示されません。
    • 効果
    • ビニング
    • パイ チャート レンダラー