シーンでのアプリの作成

シーンの [デザイナー] ツールバーで、最小限の構成しか必要のないアプリ テンプレートを選択するか、用意されたビルダーを使用して、公開前にアプリをカスタマイズできます。 これらのオプションごとに、各種ツール、レイアウト、配色など、さまざまな機能が用意されています。

シーン内でシーンベースのアプリを作成するには、次の手順を実行します。

1. アカウントにサイン インしていることを確認し、Scene Viewer を開きます。
2. [デザイナー] ツールバーで [アプリの作成] をクリックし、事前に構成された次のアプリ オプションにアクセスします。

アプリ ビルダー	説明
360 VR Experience	シーンを 360 度仮想現実 (VR) 体験に変えます。
ArcGIS Instant Apps	シーンを使用した特定の操作を提供するためのアプリを選択します。
ArcGIS Experience Builder	テンプレートを使用するか、ゼロから開始して、必要な Web エクスペリエンスを正確に作成します。
ArcGIS StoryMaps	シーンと注釈テキストおよびメディアを組み合わせてストーリーを伝えます。
ArcGIS Dashboards	視覚化して重要な見識を与えるダッシュボードを作成します。

[アプリの作成] を [デザイナー] ツールバーで使用可能にするには、先にシーンを保存する必要があります。

シーン内で Web アプリを公開する場合、作成者がシーンの範囲、レイヤー、説明などに加えた変更はすべて Web アプリに反映されます。組織内のすべてのユーザーが使用可能なシーンをプライベートにすると (または削除すると)、そのシーンはアプリに表示されなくなります。

コンテンツや、Web シーンのアイテム ページからシーン アプリを作成することもできます。